盛岡にて
Photo by Keiko Koma
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仙台から盛岡にやって参りました。盛岡に着くと、岩手山が美しく、気高い勇姿を表し、迎えてくれました。先に着いていた仲間も喜び一杯迎えてくれました。何かとても良いことがあり、お祝いをされているようでとてもうれしく楽しい気持ちで盛岡での制作がはじまりました。家のベランダで駒ヶ岳を仰ぎながら皮のマーブリングをしました。目の前の川の水面はキラキラと光輝き、とても美しい風景に感動します。日が沈む前には終わるねと言い、楽しくて無我夢中でマーブリングをしました。とても寒い日でしたが、寒さも忘れる程、楽しかったです。言った通りに日が沈む前に終わり、皆で喜び合いました。そして皆でこんなに楽しい人生はないと話しました。先生に出会え、運命解放された人生は永遠に続いてほしいと願う毎日を生きています。幸せです。終わった後は皆こんなに寒かったのかと気づいたのでした。自然の光を受け、風が吹く空間でマーブリングができ、とても幸せです。北緯４０度の地にて映し出される模様は、生き物が写っているようであったり、風のようであったりと、その地により表われ出る模様が違い、とても面白いです。鮮明に色が出てくる盛岡でのマーブリングでした。皮のマーブリングはした後が大変ですが、完成を心にひとつひとつの手順を踏んでいくことはとても楽しいことです。今日も皆でひとつひとつの皮を東北センターに運び込みました。その後詩書を書いたのですが、北の大地でなければ書けない詩が書けたことがとてもうれしいことでした。魂の声も聞こえ、この地にはたくさんの縁ある魂が眠っていると感じます。これから出会い、大きく動いていくことに希望とときめきを感じます。皆で話す中で今年は真の自分を実現する時とわかります。この時をずっと作り続けてくださった先生のお働きに頭が下がります。必ず真の自分を実現し、世界の平和を作っていく気持ちで生きています。共に動く仲間もその時を迎えていることを感じます。先生に出会った一人一人は歴史の大ロマンを生きる人生です。連なる魂の代表で先生に出会え、魂の悲願を成していくのです。これほどの人生はありません。全てに感謝し、明日は更に良い日となりますように生きていきます。ありがとうございます。
