比叡山にて

馴染みある深大寺の空気にふれ、比叡山へと向かいました。途中、車両火災により、一部通行止めがありましたが、無事に到着しました。ダイナミックな夕日は、これからの人生を示してくれているようで、とてもロマンを感じる美しい夕日でした。夕暮れ時から夕闇迫る空の美しいことに魅せられました。比叡山は氷点化２度になっていました。山越えの道で先生から具合が悪い訳ではないのかと尋ねられました。元気がないからとおっしゃいました。たしかに今日は朝から具合が悪く、何を見ても曇って見えていました。途中のサービスエリアで降りた時は、目がかすみ、フラフラな状態で歩いていました。心の曇りに気づくと、晴れてきました。すると先生が元気になった、とおっしゃいました。その通りでした。気づいたら元気になりました。そのことをそのままわかる先生はすごいといつもですが、改めて感心しました。なぜ曇ったままにしたのかと今になればわかることがその時は気づかないでいるのです。日々前進を目指し生きていくことに努めていますので、気づき、いつも元気で動けるようにしていきます。

比叡山では仲間が迎えてくれました。夜遅かったのですが明日からの制作に向け、制作できるように部屋を整理していただきました。新しいことをはじめますので、とてもワクワクします。そして明日は応用コースがあります。先生のお話をお聞きできますことほどの尊いことはありません。生きることを考え、常に成長していけますことはかけがいのない経験です。応用コースからはじまり、迎賓館コンサート、琵琶湖でのコンサートと全て要の経験が続きます。ど真ん中で経験できますように。。。

多くの方から魂の詩をメールにていただいています。お返事はしていませんが、読ませていただいています。皆で生まれる気持ち、感じることを表現し続けていければと願います。ありがとうございます。