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まとめる、認める、受け入れる


いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。

講座4日目に、私から外して頂いたマイナス因子は「まとめる」であったことが思い出されます。
「まとめる」なら、そんなネガティブに感じないなと思っておりましたが、とってもマイナスな要素であると、昨日、認識させられることがありました。

これまで所属してきた集団の中で、纏め役を任されたり、自分から買って出ることが多々ありました。
纏められると嫌な人も居る。
纏まらなくて良いこともある。
そんな認識は、私にはまったくありませんでした。
他の人が纏め役で、それに従ったほうが楽だ、有難いとすら思っておりました。

また、私は統計学の要素が強い占いが好きで、この人はこのタイプ、あの人はあのタイプ、なるほど、だからああなったのか、など、事象を整理して纏めるのが好きでした。
「このタイプはこんなもの」という枠を相手にハメて、そのタイプの性質や挙動の傾向と照らし合わせて、相手がどういう人なのかを認識しようとしていたのだと思います。

纏めて認識。

そのような分類で「自分にない要素は理解し難い」というところに行きついて、「どうしようもないから気にしなくて良い」と言って、理解することを放棄したり、
「自分に友人が少ないのは、分類上、少数派だから、自然なことだ」と言って、改革改善することを諦めたりしておりました。
そのほうが心が痛まず、楽が出来たからだと、今なら分かります。

本日の高麗さんの書き込みからも、これでは「人のことをそのままわかる」が出来ないと、いうことを分からせて頂きました。

きっとこれらが「まとめる」の要素の一つで、今なお残る私の悪癖で、認めて受け入れたので、直していきます。

最近ビデオ講演会で御話しいただく内容にも、私が直面する問題にタイムリーなものが多く含まれており、大変ありがたく感じております。
解決され、本当の自分が分かって活き活きと活動する人が増えるんだなと、そう思うと、私自身も嬉しく思います。

「そのままわかる経験」を経験できるのが楽しみです。
明日のコンサートを楽しみにしております。

ありがとうございます。

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1月のスペインマドリッドでの展示会場での写真です
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高麗恵子ギャラリーにて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて-1