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元旦


身内に不幸があり、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、いい年でありますようにと願います。2024年1月1日、光の道は開きました。母の今後について選択を迫られ、何が大事かを伝え続け、道は必ずあると模索し続けました。年末2日間、目の前の母と向き合い、ヘルパーさんたちと話し、実際に介護で腰を痛めましたが現実を見つめました。元旦の朝を迎え、心静かに穏やかなことが不思議です。あきらめなければ、人は動き、必ず道は開くと、この度も経験しました。母に結果を伝えると「今日はどこに行くんだろうって、根無草のように不安だった。よかった。」自分の家にいながら、母が不安だったことを言葉を聞いて、知りました。「ごめんね、大丈夫だよ。すべて希望通りだよ。」よかったと安心した母は、すぐさま私が大変だと気遣います。いつも私を思い、いつだって母には敵わないです。「先ずは、やってみよう。」笑顔で母に答えながら、私が動くこと、亡き父が、Jullyが母を、家を守ってくれています。お金はかかりますが、母の気持ちが叶うのなら、母が頑張って貯めた大事なお金を活かせばいいと決めました。大半を自費のお泊まりにしつつ、毎週私が帰り母と自宅で過ごす生活が始まります。元旦に決まり、感謝の年明けです。

帰宅と同時に、迎賓館コンサートを聞かせていただきました。細波のように、やさしく揺れながら包み込まれ、心身共に余計な力が抜けていきます。緊張して頑張っていたとわかります。これでは身が持たないと気づきます。新しく始まった年と生活スタイルに、自分も変えなければ倒れてしまいます。先生がずっと教えてくださっている、何もかも見直しです。新年の始まりをありがとうございます。
石川県の地震をニュースで知りました。余談を許さない時代であると身が引き締まります。今日、京都に向かいます。コンサートをよろしくお願いいたします。

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比叡山にて 2
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幻のコグリョカフエにて
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いだき京都事務所にて-2