ありがとうございました

シリア映画上映会、コンサート、アントレプレヌールサロン、心よりありがとうございました。今も、あの時の映像に胸熱くなります。人間って素晴らしい。どんな逆境にあっても、魂の輝きは未来を照らしている。人類にとっての希望です。
大変な状況下で、このような映画を作って下さったシリアの皆様、本当にありがとうございました。涙が止まりませんでした。
人の本音が人に伝わり、何をすべきかが分かって動き出す人々。愛。人間としての本来の輝きと流れが生まれる。その場を離れても、その瞬間、瞬間に居合わせた人々のつながりは、消えない。私もこの輪に入れるような人になりたいと、思いました。
そして、9月と12月の保育園のお話会で出逢った、3歳児クラスの子ども達がよみがえるました。
9月は大変暑い日で、自転車で30分。到着したときは、汗でびっしょりでした。汗を拭いても、お風呂上がりのような私を見て、みんな「ワハハ、ワハハ」と大笑い。私も一緒に大笑いをして、始まったお話会でした。
12月、職員室にお迎えに来た男の子二人と、教室に入ったとたん、子ども達の笑顔がはじけ、待っていたことが、瞬時に伝わっって来ました。絵本を見ながら、それぞれが感じたことをくちにし、楽しんだお話会でした。
職員室まで、見送りに来た男の子が「明日もきてね」そして、机にあった絵本を見つけ「明日、これ読んでね」と言っていました。
瞬時に分かり合えるって、なんて素敵なことでしょう。
子ども達の豊かな心を、真っ直ぐに伸ばしていける社会を目指して、自分の出来る事を一歩ずつ。