ありがとうございました
シリア映画上映会、誠に有難うございました。
こう書くだけで、涙込み上げ、胸が詰まります。
何という現実かと、涙しかありません。
日本各地から、この現実を見るために集まってこられた方々と経験でき、ありがたいです。
シリアの精神、どんなに辛いことがあっても、生きて行く姿勢、フェニックスとおっしゃっておられた、どんな辛いことがあってもそこから立ち上がって復活していくこと、自分自身が資本主義の中で包摂され、無くしてきたものを考えます。
アレッポの街の状態、故郷を破壊された人々の気持ちを、人ごとではなく、感じました。
祖国の魂を守るために、殺された若者、研究者、自分の生命を守るためだけに、同胞を裏切り、国の未来を無くしていく行為をする人、この映画を見て、今の世界の現実を身体で感じることができました。
人間として、真っ当になれる経験を、有難うございました。