心と臓器
身体を感じなさいと何度も何回も言っていただいていながら、心はどこか空間的と捉えていました。これでは身体と心が離れ、自分のことさえ見る状態だったのかと感じます。
三鷹光のホールコンサートをありがとうございました。
1部では、夢か幻か、意識的な頭が働かない状態のときに、不意に、あきらめないという言葉がふっと内側から聴こえ、聴こえたあと、自分で認識しました。そうなんだ、、あきらめないのか。と何回も心のなかで呟きました。 2部ではあるとき宇宙と今がつながりひとつになりました。光が中心から泉のように湧き出でて、まるで扇を開いたように中心から広がって、そして光は愛になり愛のなかに包まれました。愛を感じるといつも涙になるのはなぜでしょう。先生のいらっしゃる舞台は全体がグリーンの光のように感じながら、身体の右胸上がピリピリしたかと感じると、そこからまるで身体の枠が解かれて拡がっていくように身体全体が広がり空間とひとつになっていきました。そして2部の演奏が終わりました。アンコールの手拍子は先生のエネルギーとひとつになりながら自分の内側からもエネルギーが湧いてきました。これからです。
コンサートありがとうございました。