KEIKO KOMA Webサロン

存在の詩


先月の流れを受け 今日のコンサートはどうなってしまうのだろうかと感じていました。

第1部では純粋な 怒りの言葉が生まれていました。この作られた社会の闇に対する怒りが湧き出てくるようで それは私1人の想いとは感じられませんでした。
後半ふと水色の存在に包まれ、柔らかな 慈しみの光に癒されるようで、慈しみの水色の光に溶け込み洗い流されるように 何もなくなっていきました。源はひとつ、愛、そのままでした。

第2部では流れのままに固定的に私がそこに留まらないような感覚がありました。時間の体感がここ最近も違うように感じられ、タイミングが思考と直接にリンクしているような不思議な感覚がありました。
意識的に何かをするということができず、大いなる存在に身を委ねるように在る、太陽が内側にあるような暖かさを内側から感じました。

見えない世界が体に与える影響を コンサートの前後に起きる 痛みや腫れから、現象としてあることを受け止めざるを得ません。それを思う時、先生や 高麗さんの、また 感受性豊かな子供達にかかる重荷を思います。
人間の歴史の重さ、闇と光を悲しみと慈しみを同時に見つめ、そこから生まれる新しい愛の場に希望を託します。ありがとうございました。

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