魂求めた存在論
東北での応用コース、存在論をありがとうございました。
「存在論が東北である」と受講生からお伺いしたのですが、ご案内いただいた紙が見つけられず、見つかれば行こう、と考えているとポストにご案内が入っていました。三鷹コンサートの日でしたので、ますます運命的と感じ、急いでご連絡をさせていただきますと、スタッフの方より丁寧な受領のご連絡を頂戴いたしました。
存在論はずっと参加したいと願ってきた講座です。
私自身が自らの存在を表せていないことを自覚しております。小さかった子供たちは、大人への一歩を歩みつつあり、親が存在表さなければ子はどのように存在を表してゆけば良いのかと、悩む日々でした。
先生の存在論をお聞きし目が醒める気持ちです。私は何を神として、生きてきたのか、胸が熱くなりました。
そして、子があっての生活費の話も深く尊敬し、「全てやろう」という気持ちになりました。子のためにも、必要な生活費や学費はきちっと稼ぎ、一方で自らの存在を表す活動も何としても全部やろうと、意欲に燃えています。
ようやく「起業」も形として行くべきと、感じています。
応用コースでは、道元禅師のお話をお伺いできました。もともと、滝行や断食にチャレンジしてみたりと修行に興味があったのですが「神話」の話をお伺いしてから、日本古来のことに興味が湧き、延暦寺に行ったばかりでした。
家系は曹洞宗ですので、次は永平寺にゆこうと考えておりました。まさにタイムリーと感じ、心で聴けるようにと姿勢を正しました。
古来より人はどのように神と出逢ったのか、と考えておりましたので、大きなヒントをいただき、感謝でいっぱいとなりました。
深夜2時半ごろ、無事に車にて東京へ戻り、翌朝も用事がありましたので早く起きましたが、頭は冴え渡り、頭脳明晰で何でもできる気持ちです。先生のいらっしゃる場の素晴らしさに、改めて感謝の気持ちでおります。
ありがとうございました。