内面と神話

昨日の応用コース・本日のアントレと参加させていただきました。
応用コースでは質問させていただき、理解が追い付かない私にもわかるよう、先生の実体験を交えながら丁寧に教えてくださり誠にありがとうございました。

いつの間にか良い・悪いで端的に物事を判断し、断片でしか考えられない頭になっていたと痛感しています。意識しなくとも西洋的な考え方が基本となっていて、お話を伺いながら目が覚める思いでした。

自分の内面に問い、内から生まれる言葉で表現すること。それぞれの人たちが、周り・他人に左右されない、自身の神話を持っているということ。最初は意味が分かりませんでしたが、高句麗伝説は高麗さんの命から生まれる、まさに神話であるとのお話に、誠に理解することができました。内面が外的環境を作る。この意味が本当にわかり、内面活かして生きる人間になりたいと望みます。
まずは本日紹介いただいた、ジョーゼフ・キャンベルさんの本を読んでみます。

2日間、心よりありがとうございました。