上京し
新幹線の車中、気になることを書き出しておりました。気になるのは、先日久しぶりに会食したそれぞれ別々の二人の人でありました。それぞれに「カチン」ときてしまいましたが、段々と何をしてあげられるかという観点から何でこうなってしまったのかと考えたところ、その人らしくないというところに行き着き、いつも楽しく会話していた時は、本人のお稽古なり仕事なり好きなことをしていた時の情報やハプニングを話していたことに気づきました。今は気持ちに余裕がないのだと結論に至ります。そこで、自分を顧みると「仕事がしたい」となりました。仕事はしてはいますが違うのだとわかりました。稼ぐ仕事ではなく自分を生かしている仕事と至ります。そこでオフィスで働いていた時を思い出し、あの時は何かしら楽しかったと感じられました。またオフィスで働くかとも考えましたが、ハタと、チケット売りを仕事のようにすれば楽しいかもしれないと感じられました。既にされていらっしゃる方には、何を今更のことと言われそうで恐縮ですが、今更にやりたいと感じます。
「女神」のお話。確かに女性の情熱はそれだと感じられました。生きていた女神な人では、自分は、アルゼンチンのある歴史的女性とマリア様を思い浮かべます。特に前者は情熱に散った人で、自分にはシンボル的でもありますが、どの方にも何かしらあるのではないかと考えます。実際の経験の中であらわれるとのこと、どの方にもあらわれ、沢山いたるところに女神だらけだと強い社会になると感じられます。神道での「舞」が宇宙エネルギーの中で自分たちを動かしていることとは、宇宙とひとつの儀式であると改めてわかり、神社の捉え方がまた違うものになりました。
とりとめもない文脈にて失礼を致します。
田嶋利江子