KEIKO KOMA Webサロン

心満たされる京都


京都応用コースは東京に戻り、今日改めてお聞きしまして、プルーデンスの意味がよくわかりました。京都コンサートでは、幻のコグリョカフェで、恥ずかしながら初めて”魂の詩”を書いていただき胸が高鳴る一方でした。まさに、”こい ときめき” のお菓子と先生焙煎のコーヒーがぴったりでした。そのあと、高麗ギャラリーカフェに行き、中庭で高麗さんの動画でお目にかかった大きなタペストリーをまじかで拝見できましたことが、さらに嬉しく、八坂の塔から見下ろせる中庭に、このような心模様の展示が存在することに、高句麗の魂はさぞかし喜んでいるのではないかと感じました。

ロームシアターまでは、高麗ギャラリーカフェを後にし、地元の方々に道を聞きながら、チラシもお渡ししながら、八坂神社の中を通りぬけ円山公園に出ていくと池があり、鴨が水辺に気持ちよさそうに浮いていて水辺で休んでいる人たちは鴨を眺め憩いでいました。その左をずっと歩いていくと知恩院があり、見たこともない巨大な古木も生えており外国の方が撮影していました。やがて朱色の平安神宮の社が見えてきてホットしました。交通機関でより会場に向かったことがなかったので、いつもとは違う景色が新鮮なことが嬉しく、歩いても20分くらいなのでちょうどよい散歩道でありました。

一部ではあまりに澄んだ美しい音に心地よく眠気に誘われました。二部では後半になりますと、眠っていた気持ちがメラメラと炎をもやすかのように炙り出され、今中東で起こっている人間としてありえない状態に、気持ちが限界まで来ると、このような世界を変える、と強い気持ちが声なき声で胸から聞こえてくるのでした。このような強い気持ちが胸の奥底にあることは、普段ではわかりませんので驚くよりありません。アンコールのピアノはお聞きしたことのない音です。小さな泡がたくさんピアノから生まれ、異次元のエネルギーがたくさん体に注がれていった、と感じる音でありました。アンコールで言葉が生まれます。”真の自分を表す” です。 言葉はシンプルですが、応用コースのお話をお聞きしました今、前提を「真の自分を表す」とし、それに向かうには何が欠けているか、考えます。部屋のお掃除をしたり、後片付けをしたり、何かささいなことですが、ちょっとした何かをし終わる瞬間、ピッピッとひらめき、問われる瞬間があり、このような瞬間、生命は空間を読んでいて、光のようにやってくるものが未来を拓くのだと感じ、どうするのか、と、無視はできないと感じます。ありがとうございます。

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結工房より:新五女山
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三鷹市公会堂 光のホールにて
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高句麗の風に吹かれ 美しい世界へと飛翔する