対象化

1週間滞在の東北は魂の記憶に残るかけがえのない時でした。永遠に忘れることはない尊くて美しい経験は愛よりなく心よりありがとうございます。盛岡での講座の余韻残り、対象化のことを振り返りました。対象化して見てない状態はいのちひとつの状態と感じました。人や自然や動植物、花や虫たち。いのちのままに、そこに存在しているときにとても自然で心地よく、ただただ愛の状態でいつも過ごしていたいと願います。生きる方向性、道標をいつも示して下さりありがとうございます。

盛岡を、岩手県を離れ東京へ戻るのが何とも言えず後ろ髪ひかれるような気持ちでした。ずっとここにいたいといのちもからだも欲しているように感じながら出発しました。次の東京渋谷にてのコンサートに向かっていく昨日の朝は胸が苦しくて鼓動はやくなり圧迫感ありました。その地の状態を内面に感じているのかもしれません。また渋谷の次は京都にての国創り活動です。多賀城コンサートにて東北の歴史解放された今、東北とつながる京都の魂は救済を求めているように感じずにはおられません。そんな京都の地に埋もれている空気を感じて胸が重いように苦しいのかも知れません。強くなり存在表していくことに尽くします。本日の渋谷コンサートに物事尽くして参加させて頂きます。ありがとうございます。

西裏玲