多賀城跡へ

岡潔さんの「日本民族の危機」を読みながらやっと多賀城へ行く準備ができた気持ちです。自分は何人だろうと戸籍が日本でも日本人としての確信がつかめない気持ちが内にありました。自分は何だろう？と昨夜の素晴らしく輝く月を見上げて今までのあれもこれもとひもが解けていきます。この心情は俳句や和歌にならできるかもとふと。通じないとずっと内にあったことふと動いたら・・気にならなくなった！
「ふと」とは時間のない時間の動き３件を訪問。
気を遣っていたあのお爺さんの行方も思い切ってうるさがる息子さんと通じて気持がこれで安心解決した。
そしてあの兄さえこちらの自分勝手を指摘せずにたがいに笑ってしまう打ち解けた様子。律儀な祖母の気質を受けついでいることも知り上下の関係でない何気ない会話の中から兄の笑顔久しぶり。
この動きの中でいだき講座を受講しても生き方が伝わってないと感じる友と話しているうち日本の心を通じていだきの世界へ歩み寄れています。通じる情緒。内面に秋の日の琴の音の響き・・そよぐススキの穂・・風は知っている。あの多賀城跡の甘いエネルギーただよう時間のない今ここの秘密の場に行けるもうすぐ。先生、高麗さん、ボランティアの方々の動きにも感謝し古きも善しと今日も行ってきま～す！心は多賀城へむかう日々をありがとうございます