ありがとうございます。
いだきしん先生、高麗恵子さま、盛岡でのコンサートを今、この時に開催してくださり、ほんとうにありがとうございます。コンサートがはじまろうとした時には、頭蓋骨の下の際が痛くて、左の首根っこも肩も重くなっていました。メッセージをおききして、いのちにかかわるほどのゴミだと、自覚しました。ものすごい勢いで先生がひきうけてくださり、2部へとむかいました。「経験を交えない先見性」「内的な普遍性」というメッセージのお言葉に、高麗恵子さんの動きのことだっと心のなかでいっていました。自分のイメージしていた「純粋」ということは、まったく平くて、先生から生まれる響きは、遥か遥かに超えてた響きのなかにあり、身体中燃えるように熱く、腎臓は爆発的に熱くなり驚きと、しあわせでいっぱいでした。アンコールの手拍子は、心おどる羊さんになったような感じで、軽やかでどんな岩山まのぼれそうなほどに、軽やかになって、愉しかったです。誰にお会いできたのか、肝にめいじ、活動いたします。
コンサート前のビデオ講演会の時に、北緯40の夜空をいつまでもみていたいというお話しの時に、レバノンユネスコパレスでの高麗さんの作品展設営でうかがった時、危険なのでホテルからでないように通達があり、設営以外は、外にでられない状況下でしたが、ホテルの窓から見上げる空は、いつまでもいつまでもみていてもあきることがなかったことをおもいだしました。私には海の向こうの恋しい空なのでした。また、やりたい事を、ずっと考えていると、閃くこともおききし、希望を感じ、実行します。
盛岡コンサート前、楽屋にて高麗恵子さんが書を沢山書いてくださいました。サングラスをかけ、レバノンの貝紫をおもわせる紫の髪飾りをされ、墨文字を書かれているお姿の、高貴でかっこいいことこの上なく、世界に新しい風がいろんな角度からびゅんびゅん吹いていて、こうやって、一人一人が目覚め、世界をかえる詩が生まれていくこと、感動でした。リニューアルされた仙台高麗屋さん「音楽と詩 珈琲の香り」での、幻のkogryo caffeの開催、新しいお菓子の名前、ワクワクします。
いだきしん先生、高麗恵子さまいつも、いつも、ありがとうございます。