特別な「高句麗伝説」

「高句麗」「高麗恵子さん」。これらの御名は私にとって畏れ多く、簡単に言葉にするのは躊躇します。何故だか考えるとき、繋がる深遠な魂の探求があります。人間としての存在を通し、この神秘を感じ、触れ合うことができます。そればかりか「いだきしん先生」により魂も報われていくことも経験するのです。この奇跡的な瞬間瞬間を生きて生身で経験できる人生とは何なのか、、。単なる「幸運」を軽く超えます。

「いだき」での経験を通じ、目に見えない世界のことを理解するプロセスは世界に必要と考えます。真の芸術、真の感動がもたらす変化は計り知れません。戦争や紛争、それらを生み出してしまっている社会構造。負の側面を超え、真の希望の光を見ることができます。ウクライナの方々はいらしたときから笑顔でしたが、お帰りになる時は別人のように輝いておられてうれしかったです。単に、よかったでは済まされない渦中におられるとお察しします。世界中で「あ」「い」の経験が共有されること、伝搬することに賭けていきます。

朝からドキドキしてたまりませんでしたが、終演までに意味がわかりました。全部バレたことを理解しています。全般的にこうなりましたので、もう元に戻ることなどできません。これから此の世的なことの整理と改革が必要です。９月７日までには万全にしようと気持ち生まれ、９月７日「高句麗伝説」があることが心底ありがたいと感謝しています。

開演後30分より場内へ入らせていただき終始涙でした。初めての音、初めての存在、懐かしくもあり未来でもある瞬間瞬間は正に時空を超えています。「風の花」が大きく届いた流れを全身全霊で経験させていただきありがとうございます。世界の平和実現、愛を実現していく未来は拓けています。三鷹の地での「高句麗伝説」の開催、会場での経験、すべてに、ありがとうございます。