自然の中のいのち、魂

うわー楽しそう、自分もやってみよう、または今日も1日元気にがんばろう！や、自分も表現したい！となる表現と、読んだり聞いたりしていてなんだか立ち去ってしまいたくなるような表現と、何か違うのかとやっぱり魂の表現か、そうでないか、真実か頭だけで作った世界かの違いなのだろうと暮らしていながらも感じます。今日も1日がんばります。ゼロ地点がわからないと足場を組めないように、本当のことがわからないと、足場が固まらず上に何を積み重ねてもグラグラです。何かをつくっていても同じで、何か体全体で感じる流れや動きがあってやっているうちはしっくりきますが、そのうち疲れてきたり、「もう一息手を加えて・・・ここはこうした方が・・・」などと頭でっかちになり始めると、完成してもその部分は後から必要のないものだと気付いたり、必要なくなったりします。

どうしてしまったのかというくらいに感謝の気持ちの湧いてきて仕方のない瞬間瞬間を迎え、ほんとうにどうしてしまったのかというくらいに子どもも可愛いですが、ふいに外側から襲う圧迫感や絶望感、諦め、孤独、寂しさ、不安・・・。同化しても変えられないので、愛、共感、自分自身を深く掘り下げてわかる、そして相手もわかる、この戦法でグレードアップし続けるよりないのだとわかります。嫌なところがあっても変わらない、と感じるときは、頭の中に、「そこを変えてはいけない」という根深い思い込みがある経験もしました。嫌でも、変えてはいけないのだ、と思っている。なぜならば、その理由の一つには、私の場合は、おそらくあまりにも長い間、生きるためにそうしてきたので、変えたらいけないと思ってしまうのもあるのかなと考えました。今はすごいときと、さすがにわかります。

いつもありがとうございます。