マーブリング

今朝から京都、そして兵庫県でした。新作マーブリングのパンツを初めて履いていますと、笑ってしまうぐらいに見える世界は変わりました。世の中はマーブリング以外でした。いかにマーブリングが明るいか分かりました。そして、朝から出会いは変わり、表現変わる体験でした。

昼から食事をご一緒する約束あり、早く到着しましたのでそびえ立つビル、神戸の港や人々を見ました。震災後に建物は復興してますが行き交う人から黒いエネルギーを感じることがありました。真の復興、心の復興が必要であり、過去の延長、この世の名誉的な団体活動では新しい世界は作れないと感じました。

お食事しました方々との時間は豊かな時間でした。兵庫県丹波市の拠点を共につくっていく方々です。資本主義体制の中、文化を大切にして生きてこられた方々にいだきの活動のお話しができ、お伝えさせて頂けることがとても有り難かったです。音楽が禁止されているイランで、いだきしん先生のコンサートは文化であると認められコンサートを6回も開催されたこと、またイラン革命後初めて女性が舞台にあがる高句麗伝説コンサートで舞台にあがられた高麗さんのお話しもさせて頂けました。

行商の体験から、真を伝えることで場が動くことを意識しました。意識ある時も意識はなれている時もありますが過去とは違う楽しい意識でした。マーブリングの話題になり、私はマーブリングのカッターシャツを着ていましたところ、京都八坂のギャラリーカフェの拠点のお話しをさせて頂き、マーブリングのカッターシャツの購入をご依頼頂いたりととても嬉しい時間となりました。マーブリングの服を着て元気に明るくなれた自身の経験がありますので、マーブリングの服を着て頂けることがとっても楽しみです。

夕方には兵庫県丹波市のシェアスペースでギャラリーオープンされたお客様に高麗さんの額入の詩を数点お持ちしました。魂で感じる一点を選んで頂きお祝いでお贈りさせて頂きました。空間に高麗さんの作品飾って頂けることは喜びです。出会う方々の魂に新しい生き方が伝播して、全ての方々が豊かな人生を送られることを願います。いのちひとつ、全体とひとつ、皆で幸せに生きていける世界の実現に向かえる幸せです。ありがとうございます。

西裏玲