KEIKO KOMA Webサロン

行商


楽しい国創り活動を心よりありがとうございます。

コンサートや講座にて良い経験をしながらも、俗世の事情に翻弄されて、Web salonへの書き込みが出来ずにおりました。

京都応用コースの後帰高し、行商の準備を始めた時から整理の道筋が見えて頭が働くようになりました。

今、母は大阪にいます。介護サービスを使い、いろんな方々のお世話になりながら生活をしています。身体障がい一級の元気な女性が毎日母の様子を報告してくれています。フィリピン人の介護スタッフが母をデパートによく連れて行ってくれてるようです。自分が経営している施設にいる時より楽しいみたいで、毎日笑って生活しているようです。このことも、介護施設経営者としては深く考えさせられていました。ただ、大阪で暮らすようになったので、母の心配をせずに行商に行けるようになりました。

仕事もある事をきっかけに、大きく体制を変えています。もともと楽観的な性格ですので、全ては行商一筋にしなさいという現象のあらわれと捉えています。ここ数ヶ月の出来事は嵐のようで、コンサートと講座に参加してるからこそギリギリで助かっていたことを実感しています。仕事柄中小の経営者にはよくお会いしますが、どこもたいへんです。ですが、何とか頑張っていらっしゃる経営者も多く、私自身が自分のことで精一杯となり皆様に「いだき」の情報をお伝えしきれてなかったことが本当に申し訳なく感じています。

行商一日目は、高麗さんの話をきちんと聞いてなかったので、高麗さんがいらっしゃる場所から遠く離れた所でご案内をしてしまいました。知らずに津波被害の大変な場所に行ってしまい、ご自身の被害に遭われた経験をひたすら聞いていました。ただ、NPO高麗のことをご存知の方もいらっしゃりとても好意的でした。

お昼のおにぎり、克哲さんが作って下さった夕食と、高麗さんを囲んで皆といただいた食事はとても美味しかったです。

行商二日目は、久しぶりに民家の軒並み飛び込み営業をしました。だんだんと人が出てくる確率が高くなり、関心もって下さる方もいらっしゃいました。最後の方は、8月のお盆が過ぎたら行けます、とのお返事でした。
結果はゼロですので、そのまま受け止めて、次は成果が出るように動いていこうと考えています。

行商が日本の未来を創るというのは、曖昧な表現で申し訳ないのですが感覚的にわかりました。

それにしても、いだき講座を受講しコンサートを何回も経験しているこの体の体力というか持続力はすごいと感じています。高知から途中大阪で母に会いましたが、一気に多賀城市まで一人で運転してきました。海外のLINE仲間にも驚かれています。何日もかかるからやめておけ、飛行機で行け、というアドバイスには耳をかざすにいました。

高麗恵子さんと一緒に活動させていただくことは、自分自身を高めるよりありません。そうでないとせっかくの活動が自分の行動や表現で悪く思われてしまいます。数人ですが海外の方とやり取りをしてると、ちょっとした表現にも気をつけるようになりました。先方は翻訳ソフトを使っているので曖昧な表現をすると、すぐにわからない、と返信がきます。

しばらく表現していなかったので、長くなりましたが、
高麗恵子さんの「行商」に参加できますことは、物すごい幸運でありますことを再度実感致しました。
心よりありがとうございます。

塚崎知美

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モスクワにて
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いだき京都事務所にて
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