愛

今年の七夕は天空も清々しく美しい盛岡の地にて、銀河鉄道に乗車することができましたこと心よりお礼申し上げます。本当に乗れて良かった！です。それはその前の盛岡のコンサートの後に高麗さんのビデオ講演会や書き込みを読ませていただいて、コンサートチラシを受取り見た瞬間今年の七夕はすごいことになるって感じていたのにお申し込みできずにいた私に救いの手を差し伸べてくださったように感じ、次の瞬間申し込ませていただきました。それから7／3渋谷のコンサートは時間が間に合わない予定だったのが急に変わって参加させていただくことができ、最後のアンコールの時今までにない全てと通じ存在をうちに抱いているようなとっても不思議な感覚が宿り、7／7銀河鉄道に乗れたらわかる気がしてそれはもう楽しみでなりませんでした。でも、盛岡は正直怖かった。それは大好きな叔母が宮古に嫁ぎ若くして乳がんにかかり盛岡日赤にかかっていたものの亡りその現実を受け入れることが出来ずにいたからです。今回、盛岡について１時間程度時間があったので叔母の大好きだった北上川の橋の上から岩手山を眺めていると叔母が隣に一緒にいるようで、ほとりを歩き光原社に立ち寄って手工芸の美しい作品を見たり、宮沢賢治さんの注文の多い料理店などを聞いて光に包まれるような楽しいひとときを過ごすことが出来ました。会場に着くとちょうど開場の時間となり美しいマーブリング衣装のスタッフの皆様とひときわ可憐でありながら大輪の華のように高貴な香りのする美しい高麗さんの笑顔に迎え入れられ大変美しいパイプオルガンのホールの一席に座らせていただきました。新しい時代の旅立ち、宇宙の深淵へ出発するときめき。先生のお着物はこのときにぴったりのお衣装ですごいと打ち震え、演奏されるピアノの音もパイプオルガンの音も、今まで聴いたことのない内面の奥底に触れてくる奥深い演奏で、流れてくるミルキーウェイとアンドロメダの無数の星々がまじわりひとつに溶けあい、愛に包まれ、まるでさらに大きな銀河へと生まれ変わっていくような、生まれてきた所以を受け入れ一つになるような雄大なロマンスの中にいるようでした。二部の銀河鉄道の客室内でのメッセージは昨日の応用コースを拝聴し、生きてこのような経験ができること自体奇跡というか、でもそれによってより生きてこれなかったので、なんか生きてていいんだって生まれてきて良かったんだって涙が溢れるほど深く安堵しました。そして確実に生きていく。ただそのままいのち活かして生きていく。と、自律し成長していくエネルギーが燦々と降り注いでいる今に感謝します。応用コースでダイエットについてお話しくださいました。私は高校生時代父と弟から太っていると言われものすごく傷つきながらも自覚もしていたので高校を卒業してからダイエットをして食事と運動の生活習慣を改善して痩せましたが、その後子供を４人出産する中で体重は減る一方で戻りません。介護のお仕事をしているとき、ふくよかな方の方が幸せそうだし元気でいいなと私もそうなりたいなと憧れを抱くようになりました。応用コースで教えていただいたことをやってみたいと思います。そして、来年の先生のお誕生日の多賀城でのコンサートを楽しみに、自律して一歩一歩着実に、願わくばあるとき飛躍飛翔できるように進んでまいります。いだきしん先生、高麗恵子さん、心よりありがとうございます。