解熱

ほぐそうとしても力が入る、力抜く方法に熱発があったとは39度の高熱を出しわかりました。翌朝には平熱となり仕事し始めた途端また上がり翌朝は平熱に戻り気づくとこれまでの首の硬さがなくなり肩甲骨に動き戻り喜んだのもつかの間、仕事しようとするとみるみるうちにもとに戻ってしまい、この数日6月23日のコンサートの経験のままに、と願っても狭い処で考えてしまいとうとう熱発で力抜けたのでしたが、アタマ変わらないままで課題パンパンに膨らんだ状態で参加した昨日の渋谷のコンサートでした。音の中に入り解け、いつの間にか課題がアタマを占め、いけないと気づき音を辿り集中飛翔し、気づくとまた課題を解こうとしてしまっています。第一部は何度も何度もそろそろ、分かった方がいいと旋律の間から聞こえるようでハッとし続けました。第二部は考える＝力んでいる、ことが解り考えていなかったアタマが働かない状態でいたことにきづきました。全く重みを感じず自由な状態で、と考えまた先生のいまいまの音から遠ざかった自身に気づき音に委ねました。それでもありがたいことに全細胞は聴いており身体は変わったのをすぐ解りました。どれほどに広大な宇宙はるかに響く音であったことでしょう。来られた方も元気になって帰られました。時間がたちアタマも何がとは言えないのですが変わりました。例えば同じような巡りで前はこう考えていたとそこから離れた地平に立っている自分に気づきます。そして、考えるのはやめた、という地点に立ちました。まさしく渋谷コンサートは不思議です。先程忘れたくなくオンデマンドを申し込みました。先生、高麗様、皆様。本当にありがとうございます。

著者

解熱

akikeiko

関連記事

マドリード展示会場にて。設営中の一時です。

多賀城のボランティアの方のカフェです

東京カフェ高麗屋にて