KEIKO KOMA Webサロン


6月の一回、一回の要のコンサートをありがとうございます。最近鬱々としておりましたが、やっと抜け出せたかのようです。自分は身体が動かせない障害のある女の子に出会い、思う所がありましたが傲慢であったという事に気が付きました。彼女は言葉は出てきませんが、仕草や表情で自分を表現しています。しかも嘘、偽りのない本音です。自分はというと人に合わせたり、気を遣ったり、お金に囚われたりしている内に、本音がわからなくなってしまいました。今日は心臓や頭を感じながら先生の演奏される音に集中しようとしましたが、雑念が浮かび一部は頭がぼうっとしたまま終わりました。二部が始まり高句麗的な音に愛を感じました。皆助け合いぬくもりある世界を体感すると、部分に囚われ全体を捉えていなかったとわかりました。先生の演奏される音が内面にダイレクトに入ってくると、果てしない世界を感じました。人間は死んでも終わらない永遠の世界を生きるとわかると不安は消え安堵しました。生きるとはを自分に問います。今までは尻込みしていた事もまずはやってみる事から始めます。ありがとうございます。

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工房より
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三鷹市公会堂光のホールにて
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて