連動
うずまき模様の大きな タペストリーの吸い込まれるようなパワーに見惚れ、皆さんのあまりに 生き生きと 動かれる姿に輝く時代を感じました。やはり人生は自らのやりたいことを実現するように動くことだと教わります。
以前東北のコンサートか講座に行く新幹線を待つ間に偶然会った知り合いが 宮城出身だったことをふと思い出し、仙台のコンサートをお誘いしようと連絡をすると、今、宮城にいるとのことでした。タイミングが合わず講演会にお繋ぎすることは出来ませんでしたが、宮城に住むご両親に結工房を教えますと連絡がきました。今彼女が抱える体調不良にコンサートに繫がる動きをなんとか作りたいと感じています。
受講生からご縁頂いた宮城の方からも連絡があり、一緒に仙台コンサートに参加することになったり、また相馬市出身の友達とコンタクトをとると数日前に先生と高麗さんが夢にあらわれて、先生のコンサートの会場で彼女が色々と先生と高麗さんに訊ねている夢だったということでした。コンサートに数回行っただけの彼女ですが、この感性にいつも驚かされます。小さな頃から 時折気がついたら別の場所にいるということがあったそうです。 気がついたら海辺にいたりしたこともあったそうで、彼女の住んでいた実家も震災で流されてしまったので、震災以降は海のそばには近づかないようにしているということでした。
たくさんの出会いを待つ魂に届くように表現を磨くこと、その意味が現象の中で解り始めてきました。余分なものを捨て本音を表現できるように自分を磨いていきます。東北からありがとうございました。