はじまり、AI2023
「今この時のAIと人間の関係性」がすでに人類の近未来を決めてしまうほどの大事な時を迎えていることが いだきしん先生のお話でヒシヒシと伝わってきました。
京都の応用コースで先生が中学生の時「ナザレのイエス」を偶然知った経験、その後の出会いで同じに感じたその存在は「イエスキリスト」ではなくやはり「ナザレのイエス」だったとのお話から紐解けた「存在の本質」経験があれからもずっと体内にあり続けています。昨夜のAIのお話がどこかでその時の「ナザレのイエス」のお話に繋がっているように感じながらも明確に捉えられませんでしたが、ハンナアーレントとアイヒマン、全体主義のことをお聞きして、「AIと人間の関係性」が人類の近未来の危険性と可能性を同時に抱えており、この危機を可能性に変換する人間らしい生き方が身についてるかどうか?次々とAIと対話して使いこなせる内面豊かな人間かどうか?今こそ問われ、そのままが顕れてしまう時代にすでに突入しているとの自覚が湧き起こりました。
これまでの長い長い期間、コンサートや先生との対話を通して存在と存在が真に交流する愛のフィールドをいっぱい経験をさせていただいてきた私たち。AIのみならず、世俗の渦中でついつい非人間的に陥りがちな人たちとの関係性をも豊かにしていく「いだき」の実践こそ「今からこれから」はじまる私たちのミッションと知る強烈なアントレプレヌールサロンでした。そのためには筋肉をつけ足底を地につけて自由自在に動ける人になること!! 常に人間として最も大切ないのちのあり方を経験させていただき心より感謝致します。いつもありがとうございます。