虚空が存在している今この時に

先日はたのしい応用講座配信ありがとうございました。
足裏のお話など　今自分も足が痛いので大変ありがたく伺いました。
自分でも足の状態をよくしたいために一応調べたりしますが、先生が一言おっしゃっていただけることで喝が入り、俄然しっかりやる気が出るので、とてもとてもありがたいです。

虚空は、やはりその言葉の響きそのものからして自分には素敵に響きます。　
先ほど迎賓館のオンデマンドを聞きましたが、虚空がこの場に広がっているように聞こえ、なんともなんとも心地よく、天に舞う心地がしました。虚空が身近になり、虚空が大好きになりました。

話は変わりますが、ライブ配信の後すぐ夜勤に行ってショックなことがありました。難病のお子さん抱えるお母さんが、役所から電話が来て、施設の空きができたので入所するならその日のうちに返事をと言われて、「お願いします」という返事をしたとのことでした。なんとも言いようがありません。その施設は最近どんどん質が低下して（毎月レスパイトでショートステイとして利用していた施設）、その悪口を散々言っておられたのですが、今後のことを考えて施設入所に申し込みだけしておいたのだそうです。８００人以上の待機者がいるのでどうせずっと先のことだと思っていたのに、急に知らせが来たとのこと。ご家族などに相談したら、またとないチャンスだと言われたようで、地震が来た時に自分の家では電源の供給ができないから（人工呼吸器をつけているので）というのが、施設に入れる最終決断理由でした。胸が苦しくなりましたが、私にはどうすることもできません。人は、、簡単に大事な子供の人生も行政などの制度にゆだねてしまう現実をよく考える機会です。ありがとうございます。


虚空が現実に存在しているいまこの時に　どんな仕事をしていくのか。明日のアントレプレヌールサロン、楽しみにお伺いいたします。