花火
びわ湖で数分ですが、花火が沢山あがっておりました。5月13日の高句麗伝説コンサートを終え、お誕生日のお祝い花火と手を叩いて歓声を上げました。好太王様が全身全霊で戦いの虚しさ、この世の人間の悲しみ、如何に惨い世であることか表現下さり、今までになく現実のことと一言一言が胸に打ち込まれるようでした。しかし、これからが全く新しい新生なる世の中になる兆しも同時にあらわれ、今までの歴史で流された涙の分以上の希望とときめきが世界中に広がるようでした。また聞き慣れたフレーズに再び好太王様と思ったところ、東明王様でした。思い違いに苦笑しましたが、やはり、やっと示された道が通っていく喜びを感じます。また本日ですが、迎賓館コンサートにて、二万年、三万年前よりの「遺伝」を表現下さり、最後終わる頃に、私に髭をはやした男のひとが重なっている感覚がありりました。コンサート演奏が終わった後も、自分はまだその人で、髭がないか顎を触ってもいました。変な感覚でした。3万年以上前は旧石器時代と先程調べましたので、その頃の人でしょうか。またただの妄想の思い込みでしょうか。どちらにしろ、自分の中が違うことはわかります。いつも人間とし成長して行ける場をありがとうございます。
田嶋利江子