すべてにありがとうございます

皆様に誕生のお祝いのメッセージをいただき、心よりありがとうございます。そして何より、本日のびわこホールでの「高句麗伝説」に御身をお運びいただき、皆様のお気持ちがありがたく、心から感謝し、「高句麗伝説」をさせていただきました。スタッフも朝から準備してくださり、「５月の風」のマーブリング衣類をアイロン掛がけが上手な受講生の方やボランテイアの方が、昨夜も深夜までかけてくださり、本日お披露目とさせていただくことができました。心よりありがとうございます。愛麗花ちゃんが、自分で選んだ衣装を先生に見せに来ました。先生はすっごく綺麗だねとおっしゃり、おととい染めたばかりのものをもう手に持つことができることの凄さをふとお話なさることからわかる表現をしてくださいました。本当に考えれば二日前に染めたものなのです。皆で力を合わせると、なんでもできることに感謝します。「高句麗伝説」も皆で喜び手伝ってくれます。この喜びのまま生きていけるなら素晴らしい人生であると感じます。

本日は限界も境もない無限な世界が開かれ、とても心地よく、表現できました。声は際限なく出て来る感じでした。自分でも驚き、とてもありがたいと感じます。それもしても、誰も演出せず、全て即興で行なっているとは、舞台で詩を詠む自分も信じられない気持ちです。見事なストーリーとなって行くのです。今日は、好太王様のご登場は不意打ちを食らった感覚でした。突然現れたので、驚きました。ふと、詩に詠ませていただいていますが、先陣切り敵のど真ん中に入り込んだ時、敵は不意打ちを食らい、瞬時に動けなかったのではと想像しました。このように不意打ちを食らったような流れを誰が作っているのかと考え、先生にお尋ねしました。全てに驚きの連続のコンサートです。何も感じないというのはよっぽどどうかしていると感じざるを得ません。すごいことが起こっています。深淵なる世界に身を起き、生きる次元も世界も変わります。本当はあらゆる次元の中心に生きる生命であること、はるかかなたとつながり永遠に生きる生であることを先生の演奏から見ました。そして生命は体験しました。高句麗の父を詩に詠む時、世界は変わる時と以前から予感していました。理由も意味もありません。そう見えていたのです。昨日も今日も詠めました。世界は変わると見えます。何より先生の存在が現れています。世界は変わるよりありません。コンサート、「高句麗伝説」の場は平和を創る場です。素晴らしい平和実現への道です。心から感謝し、私は自分を鍛え、もっと能力も体力もあげ、次へと向かいます。誕生日は、いつも生き直しの機会です。昨日の京都での「高句麗伝説」の苦しかったこと、終わった後の苦痛、しんどさから、この体力ではできないと感じ、次へ向かい、鍛えなければいけないことを身にしみました。先生のように強靭な体は、先生がおっしゃるようにただ運動したり歩いても鍛えられるものではありません。ど真ん中で生き、やる抜くことの経験を重ね、強くなります。世界の平和を実現できるなら、なんでもやりたいです。今日は昨日とは打って変わり、とても元気でさせていただきました。大宇宙に身を置き、自由な生命を体感し、生命の真があらわる状態となりました。やはり人生はこれからです。アンコールでの可愛い子供達からお花をいただくサプライズに感動し、胸熱くなりました。うれしく、ありがたく、心から感謝します。皆様と素晴らしい経験を共にさせていただき、心から感謝します。ありがとうございます。