正体、明かされる

応用講座は久しぶりの会場で道行く人も多く改めてこんな、町だったんだと感じました。一日介護のご利用者さんの付き添いで、急遽病院へ行っていました。応用講座では疲れたのかと、ぼーとしてしまいましたが、人を見る意識が強く思考停止の頭となっていたようです。人も自分も他人ごとにする癖が根強くあることを自覚します。９日のコンサートの１部のメッセージを高麗さんの声でお聞きし、先生が病棟でその聖書を手に取った光景がみえ、胸からの感動で涙にじみました。大きなはじまりを感じました。

阪神淡路大震災のお話で、夙川で受講した自分は事務所があること、またその時のピアノが東北センターにある事はありがたい事です。自分もこう生きていこう、人の深い傷が癒えるよう気がついていきたいです。震災後の大阪の政治家の一言は関西に住んでいる身としては恥を感じます。応用講座は今の自分の課題にドンピシャリでした。正体が見えたという表現がぴったりはまり、良いも悪いも吹き出し正体が見えたとういう表現で前へ進めます。学び多き応用講座ありがとうございました。京都高句麗伝説コンサートへと向かいます。　渡邊典子