存在

久しぶりの会場での京都での応用コースでの衝撃は今尚、在り続けます。先生が人生のお話をしてくださると、生命の内も体も頭も変わります。９日の三鷹でのコンサートメッセージに表してくださいました「ナザレのイエス」のお話をお聞きでき、知ったと出会ったと同じとお聞きできましたことで、コンサートにて自分の生命の内で感じたことに合点がいきました。この時から歴史が変わり、世界は変わったのです。先生の人生のお話をお聞きしていると、体中から痛みが絞り出されるようにし現れ、大変苦しい状態でしたが、絞り出されて、解放に向かっていることを生命ではわかることができ先生の存在を身をもってわかりました。真の人間に出会えば、体は良くなり、病も癒されることを実感します。そして真の人間に目覚めます。今日も恥ずかしながら、体は痛み、頭は思考停止でした。解釈する意識などは思考停止です。ナザレのイエスを知った人生のお話をしてくださるということは、先生の存在があらわるということです。先生の存在が世にあらわれば、今日、私が思考停止したように、解釈や対象化し見ることより知らない現代人は皆思考停止となると見えました。故に先生は今まで人類の裏となり、存在が見えないようにし、働き続けてくださったのだということの畏れ多いことに、頭を垂れます。先生がそのままあらわれたら、思考停止、身動きできなくなるということを経験しました。過去の生き方は間違っています。イエスキリストを十字架に架け、真をつぶし、隠し、嘘やごまかしにより作った社会に合わせ、作られた人間とし生きて来た今までは真の人間ではなく、真の人生ではありません。今日の先生のお話を聞かせていただく自分の生命の反応によりそのようにわかりました。頭が思考停止となった後、頭は痺れ、気が狂いそうな衝動が起こりました。過去に時折感じていたことですが、白痴となり生きた方がいいと感じていたことが思い出され、気が狂いそうになり、涙しました。私にとってはこの世で生きることはどんどん人間とし生きることとは違う生き方を余儀なくされます。これから真の人間とし生きていけることに救われます。先生の存在が表に現れていますので、人間は真の人間とならねば、生きていけなくなるとは今日の体と頭の反応によりよくわかりました。先生は人類の裏となり、この時を創り続けてくださったのです。人間はわからなければ生きていけないと考えます。夙川の事務所のお話をしてくださいましたが、震災が起こり、人間の正体も自治体の正体も見たのでよかったとおっしゃる先生のお言葉をそのまま受け止めました。使わない事務所を何年も借り続けたのです。この事務所でいだき講座を受講された人の支えになれるようにとおっしゃっり、借り続けたのです。確かに人の正体を見ました。自分の台所で賄えと発言したある自治体の長の発言にはこれでも人間かと怒りを感じたことは今でも忘れません。この時は私も被災者でしたので、あり得ない発言と驚きを超え、くさしさに涙滲みました。自分で動かねば生きていけないことを身にしみました。東北の地震の時にこれで勝てると万歳していた人の人間ではない有様にも怒りを感じたことは忘れられません。先生が正体を見ることができてよかったとおっしゃるお言葉を受け止めます。やっと先生があらわる時代を迎え、すべてはあらわる時となりました。私もやっと体をもって間違いに気づくことができ、真の人間とし生きていけますことに深く感謝します。

今日は大好きな５月の風、光、水がマーブリング作品にあらわることを望み、比叡山のお茶室の中庭の工房にて今後の国内、海外での作品展に向け、マーブリングをしました。朝から窓を開けると、鶯が美しい声で鳴いていました。私がお茶室に行くと、鳥が盛んに鳴いていました。美しい光が注がれ、風が吹くと、木の葉が光輝き、光の海を見ているようです。５月の風と共にマーブリングをした衣類はさわやかで、美しいです。国内では石巻での作品展に向け、大きな布や着物の反物をマーブリングをしました。被災地となった地にて作品展、講演会をさせていただき、先生につながる道を創る機会がありますことがありがたくて心がときめいてならないのです。国創りの動きをしていきたいと考えています。素晴らしい作品が誕生し、皆で大歓声をあげました。鳥も喜び、美しい声で喜びを表してくれました。風は国創りの風でした。とっても気持ち良い風が吹くのです。今日も、亡き父母が喜んでいることを感じました。父は満面の笑みをたたえていました。母は生きていたら喜び比叡山に来たでしょうと考えました。こんなに幸せに生きていることに安心し喜んでくれていると感じ、先生に出会えた人生に深い感謝の気持ちがあふれてきます。楽しく、喜びあふれ、世界の平和実現に向かい、活動できますことに感謝よりありません。今日となりましたが、京都での「高句麗伝説」です。魂総動員であることを魂で感じています。万全に備え、無事に開催することに努めます。皆様も十分お気をつけてお越しください。心からお待ちしています。ありがとうございます。