「私の出会った高麗恵子作品展」
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2006年レバノンがイスラエルに攻撃されたことから、千人針のひと針を、、、とのお気持ちで高麗さんが制作を始められた心模様作品。それから17年近くの年月が経ち、いままでに一体、どれほどの数の作品を作られたのでしょうか、、、。膨大な作品群の中のたとえほんの一部ではあっても、それぞれが出会い、手元に飾らせていただいている心模様作品がひとつところに会するというのは、本当に貴重な機会です。昨日より旧大津公会堂にて開催されている「私の出会った高麗恵子作品展」に高麗恵子後援しゃくやくの会神奈川として出展させて戴き、全国各地のメンバーと一緒に創った空間に高麗さんをお迎え出来、胸の内は感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
一人一人限られたスペースでの展示となるので、手元にあるたくさんの作品の中からどれを展示しようかしら?という作品選びからの準備でした。どれも大切な作品です。けれどその中でも、これだけはどうしても展示したい!という、中心があるのです。その作品が、自分の中心の気持ちとまっすぐに繋がっているのだと身をもってわかる、大切な大切な機会となりました。これはきっと出展している一人一人も同じなのではないでしょうか。自分の出会った高麗恵子心模様作品を表に出すことは自分を表すことでもあり、表すことでいつもお聞きしている「一人一人に、その人しか出会えない人がいる」、、、その出会いを生んでいけると感じ、これは発展させていきたい動きです。いつの日か、「2023年5月、びわ湖から始まりました」、、、と、高麗さんに表現いただけますように、、、。この時を共にさせて戴き、心よりありがとうございます。本日もよろしくお願い申し上げます。