清まる空間

昨日より京都に入りました。日中は初夏の風が清々しく花々が眩しい程でしたが、夕方になると稲光が走り雷雨となりました。海外でもそうでしたが、高麗さんがいらっしゃる前は清め雨と雷により空間が清められます。昨夜は雨が上がり、遠雷に夜空が輝きながら、美しい月が現れ高麗さんのご到着をお待ちしているようでした。昨日は京都に来て初めて間もない頃にご案内に回った地域にいきました。当時は昼間でも歩くのが怖いと感じた地域でしたが、纏わりつく様な怖さは消えていました。ずっと先生高麗さんがコンサート、講座、講演会を京都でも開催され、人間を取り巻く環境から根こそぎ変えてくださっている事を身を持って経験いたしました。
昨日はメーデーで市内はデモ行進が長蛇で行進していました。子供も参加していました。それぞれの立場の問題解決に声を上げ、目の前を通り過ぎる行進に、何だか虚しく哀しい気持ちになり涙が出てきてしまいました。豊かに生きて行きたい気持ちは同じですが、一人の生命の犠牲もなく豊かに生きていける社会に変えるには、運命を解決し一人一人が資質を生かし生命を全うし生きていける社会創りが出来るのは「いだき」しかない事を逆に明確に示され教えられました。
今までの京都とは違う空気に満ちています。高句麗伝説に向けて、本日から3回の高麗さんの講演会も開催されます。一人でも多くの方が講演会に、高句麗伝説にご参加され魂目覚め豊かに生きていけますように、心から願いながらお声かけしていきます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。