まことを望む

めずらしく夢を見ました。
そして大変珍しく夢の中で高麗さんにお会いしました。
高麗さんが、言葉の裏にある気持ちが伝わっていますよというようなことをおっしゃっておられ　
安堵した心地になった夢でした。
ただ私の立ち位置が高麗さんの後ろで、背中側にいたのでは高麗さんが不安になられるのではと、自分のいる場所を疑問に感じたりしていました。

体を縦に起こしながら
言葉（いわゆる言葉の意味として）で理解するのではなく
その奥に流れる実態をくみ取っていく　
といういメッセージがあたまに浮かびながら起床しました

さらにウェブサロンを開けて読んでいた時、名前を読み間違えて別の人が書かれているものとして読んていることがあり、まあこの方はそんなことをお書きになるようになったんだと素敵だなと感じたのですが、名前を再度見たときに、あああの人かとなり（すみません、これはとても失礼なことです。申し訳ありません）、言葉だけの風が吹いた気持になってしまいました。本当に読むだけのことでも、言葉をどう読むか、どう聞こえているか、自分の頭のフィルターがかかりまくりで、自分の感覚も当てにならないものだと　現状を教えられた思いです。
言葉にどのようなエネルギーが乗っているか、それは意図的に乗せるものではなく自然にありのままに乗るエネルギーで、存在、在り方そのもので、意図したら人工的になります。言葉自体は結構どんな風にも言い回しができてしまう　人工的なことが可能なものであるなあと思い知ります。

人工的ではない言葉をわかり、使える人間になって生きたく、いのちがきらめき踊るようなたのしい会話ができる場をつくっていきたく、本日からまた一生懸命生きなおしです。

　五女山と牛頭山が似てるなあ、という情報にも出会い、高句麗伝説に向かっている日々です。
真実顕れ、ひとりひとり「まこと」で生きていけるこの世を望みます。