北緯40度 高麗恵子さん特別講演会
北緯40度、高麗恵子さん「本音で生きてください」特別講演会に参加する直前に、東北に毎月くるようになった頃にお会いした方にお電話すると、「高麗さんは、なんで盛岡にNPO高麗の拠点を建てたんですか?」ときかれました。最近、アテルイや坂上田村麻呂に由来がある地へ偶然いってしまうことが続くそうで、高麗さんのことをおもいだすそうなのです。高句麗系近江商人がはじめてこの地で草鞋をぬいだという碑がある満開の枝垂れ桜のある川の辺りで、「ここに拠点を建てる」と本音が生まれたから…と、「北の大地」の詩集の一頁にある詩と光景と共にその方にお話ししました。。その方の参加は叶わなかったのですが、北緯40度の地で開催された特別講演会は、まるで、その方の魂が気になってならない全てをお話しくださって、北緯40度のこの東北の地点でなければ語られることのない魂の本音で生きて下さい大ロマン講演会でした。私の心の奥から何かが動きだしそうなほど、ずっとずっとおききしていたいほど、ときめくばかりでした。高麗恵子さんの声は、東北の大地に、動きはじめている魂全体に語ってくれているように響きわたっているのです。感激であります。
「高麗恵子」さんが東北の地を歩かれ「君」と語りかけてきたお話にしも、高句麗色の花々が揺れて高麗恵子さんをむかえてくれた地も、平泉での後ろ姿の高麗さんのお姿も、宮古や北上、東山和紙。。。弘前高句麗伝説ではじめておききした竜飛岬での詩、、「海を隔てではなくひとつだった」と語られた時も大海原にザザザーっと風が吹いたように感じて、心のなかではおーっとさけんでいました。あぁやっぱり東北はすごいです。北緯40度特別講演会をありがとうございました。
「北の大地」の詩集をもって「高麗恵子」さんをお伝えできる自分になりたいです。
続く、いだきしん先生の「死について」の講座に参加させていただきました。朝起きたときから、身体が重くてあちこち痛かった状態でした。先生のお話をおききしているだけで、すーすーと抜け消えていって、東北センターをでる時は身体はほかほかでふわふわで、軽くなっていました。やりたいことを実現していけるように実行、身体も頭もはたらくように、あらためていきます。今月も東北に身を運べましたこと、感謝でいっぱいです。4/19仙台コンサートへ向かわせていただきます。
ありがとうございます。