大往生できる生き方
2回目までの講座は、気分が滅入り、どんどん奈落の底に落ちていくかのような、なんとも嫌な気持ちになり、休憩時間もパッと明るい気分にはなりませんでした。すべて間違えている男と女の関係のどこに未来はあるのか、嫌な気分ばかりがありました。
３回目になり、先生から、しあわせを食べたいんですよ、という食事のときのことをお聴きしたとき、日曜のファミレスにひとりで来て食事をしている年配の女性や、ご婦人をお見かけしたとき、ひとりだからというわけではないのですが、たくさんのお皿が運ばれているほど、隣に旦那さんか、誰かいればもっと食事が楽しいだろうな、と感じたのです。
そのことを私の旦那さんにふと話したくなりました。やっぱりふたりの食事は美味しいね♪と。
食事はしあわせを食べたいのだという先生の一言が一変に明るい灯火となりました。関係の深まり、コンサートも、そういうことだったんだと、、そこまでジェンダーのことを蔑ろにしていたのです。
今回の講座に参加させていただき、大往生できるよう生きていきたいと感じます。
