KEIKO KOMA Webサロン

高句麗の精神、世界へ


京都コンサートに参加させていただき、ありがとうございます。いつも京都コンサートへの道のりはただならぬ困難さがあります。この度も色々ありましたが、前夜祭の迎賓館コンサートでの要の愛の経験がありましたので、乗り越えて行けたと感じます。コンサートの時間まで、以前、お電話し、郵送させて頂いたパンフレットもみずに、突如参加してくださったある会社の方は、その後、どうなさっているかしら?と感じ、お電話させて頂きました。詳しい事情を知らなかったものですので、会社の職員の方ともう一方ご参加されたとお聞きし、どなたかと感じていたところ、その方は、その会社の社長夫人でしたので、驚きました。この度はその社長夫人が電話口に出られ、自ら参加されたことを名乗られていました。その後お送りしました本も読まれたとのことでした。そして、今回は職員も用事があり行けないけど、5月の高句麗伝説のパンフレットを送らせて頂けることになりましたので、それだけで胸は喜びに満ち、早速持参のお手紙セットでお手紙を作りパンフレットを送らせていただきました。お越しくださると嬉しいです。また、先日から気になる学会がありましたのでカフェで調べていましたら、中央省庁にある文化省が、今年3月27日に、明治以降初めて京都に移ることを知りました。京都の文化を国外内に発信するためと書かれてありました。私の胸の中では、日本の文化の礎は高句麗なのに、と言う気持ちがうずめきました。コンサートの二部では、エチオピアの風、光、大地の香り、民族、歴史の香りに満ちて、胸はち切れる幸せに満たされます。そして、いつしか、次には、はじめは私の子どもが膝の上に乗っているようで、幸せで幸せでたまりませんでした。小さかった頃の子どもを膝の上に抱いている幸せな気持ちが全身に広がりこんなに幸せなことはないというほど幸せでした。そして、頭が一気に全体と一つとなり、この身は世界とひとつとなり、そして宇宙の果までも一気にひとつになります。そして。。高句麗を隠してはならぬ。。高句麗を表に表していく、と、ただならぬ強い声がピアノの音と一つに生まれます。それは私の声であり、おおいなる存在の声でもあるように感じました。全身、まるで龍がつま先から全身へ登っていくように、強い精神に満たされ、コンサートは終わります。アンコールの音では、さらに先生の磨きがかった音の空間に精神も磨かれ、新しい内面となりました。京都コンサートは特別であります。困難なコンサートへの道のりは、歴史上おそらく何かがあったことを、この現代で、再現しているようにも感じます。多くの助けがあり、拓かれて行けたこの道に、先生と高麗さんのおはたらきがありましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

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高麗神社にて
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京都府立文化芸術会館ホールにて-2
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高麗恵子ギャラリーにて