ありがとうございます。

本日は京都でのコンサートを誠にありがとうございました。

遅ればせながらで大変恐れ入りますが、先日3月11日のコンサートを経て経験したことをまとめられず、昨日ようやく携帯電話から書込みをさせていただこうとしたところ端末が突然壊れて全く動かなくなってしまいました。そして昨夜夫も体調を崩し高熱を出して寝込んでしまい、コンサートがどれほど大変なことであるかを示唆していたことを、いつも物事を先延ばしにしている癖が命取りになることを肌身に感じています。
不調が立て続けに起こったため、まずは本日のコンサートを配信にて拝聴しようとしたところ開演直後から全く起きていられず、ここ数日のあまりの情けなさと体の重さから、もういい加減この古い心身から、脱皮しなければいけないと強く感じ、PCから書き込みをさせていただきました。

分からないながらにまずは聴く姿勢をきちんととらなければいけませんでした。
前回「愛の循環装置」と言葉が出てきましたが、私自身がそのように少しでもなれるよう表現をしていくことだと考えております。誰かのせいにしているのは私自身にまだ強く依存心が残っているからです。

高麗さんのビデオ講演会にて「受け身」というお言葉を拝聴したとき、心の奥底からどきっとしました。私の今までの生き方がほとんど受け身でした。

新しい世界はとても美しく強く優しいです。

誠にありがとうございます。

大門