ビデオ講演会をお聞きして
昨日はビデオ講演会がなかったので前日のビデオ講演会を何回か聞かせて頂いています。高麗さんの仕事をされる時のあり方のお話しで高麗さんは失敗したことは二度としないように訓練されてきたと言うお話しをお聞きした時にレベルはまるで違いますが効率悪くならないように用意周到に整える、片付けるのもどうやったら早く綺麗に片付けられるか考える。お金を入金する時もどうしたら早くミスが入らないように釣り銭と売り上げを分けて入金するかなど常に考えてきました。キッチンカーの中も飲食なのできれいに素早く片付けて、次の日に自分以外の人が行ってもないものがないように、どこに何があるかちょっと伝えればわかるようにと整えてきました。それだけにめちゃくちゃだったりもたもたしたり、効率悪いとついがーがー文句を言ってしまいます。なんで失敗したことを次はそうならないように訓練しないのかと…高麗さんのお話しから頭でそのようにやることは傲慢で自分勝手であるとのお話しは、自分のことと感じ、お聞きしました。本当にそうだなとは感じます。しかし一昨日お聞きした昨夜現場で撤収があったときにまた、なんでこうなるんだと文句を言っていました。言っている状態は傲慢なんだとはわかるのですが、どうしたら良いのか、傲慢でなく、瞬間瞬間であると言うことがまだわかっていないと感じました。文句は言わずに自分でやってしまった方が早いからそうすると言うのも、ずっと同じ文句を言っているのも限界を感じます。身体に来ているとも感じています。1人で仕事をしている分にはそれで良いと感じることもありますが、人間は1人で生きているわけではないので人とわかりあい、生きていくことを考えればこれは完全に傲慢なのだとわかります。その状態で仕事をすればお客様に対してもやっていることのどのようなときにもその傲慢さは出ているのだろうと感じます。自分は頭を鍛えないといけないと感じます。このようなことも先生にお会いできなかったらわからなかったことです。ありがとうございます。