新しい時代を創る生き方

今日は、雨が降る中を比叡山のお茶室の中庭でマーブリングをしました。大変美しい色と模様の現れに、歓声を上げ続けました。マーブリングが終わった後に、一枚一枚を見、魂震える程感動する経験をお手伝いくださった仲間達と分かち合えます時は、豊かで幸せな時です。午後１時からはじまり、終わったのは１時９分でした。８０枚マーブリングはあっという間でした。楽しい気持ちで楽しみにしていた先生の「死について」の講座の一席に身を置かせていただきました。先生のように生きていくことを身につければ、何があっても生き抜き、新しい時代を創り、心から望む世界の平和を実現できると本気で考える今この時です。それ以外に生きていく道はないとも身に沁みわかっています。先生がお話しをされると、自分の生きている状態がそのまま現れます。歪みは現れ、正され、なくなります。いつもながら凄い講座です。ただお話しを伺うだけではなく、心身の状態が正され、完全に抜け出していけるのです。今日は、「死の間際」というお言葉とお話しにより、最近の意識の濁りが解放されました。私は人や社会の状態を身に受ける体質です。身に受けたものか自分の生きている状態か、自分の内にあるので、そのようなエネルギーを引き寄せているのかとは毎日紙に書いて整理しています。最近身に感じる空気は死の間際という表現をお聞きした時に、これだとわかりました。このまま死んでいくことは堪え難い苦しみを感じていました。だんだん体が動けなくなり死んでいく空気だったのです。先生のお話しを伺い、解放されました。また、いだきに対する反応も死の間際にある状態とはよくわかります。いだきのことをお話しした時の感情的な反応からは特によくわかります。いだきのせいにし、感情的になるのですが、自分の生きている状態が死の間際にある故の反応とは、過去にお会いした人でたくさん経験してきましたので、先生がおっしゃる通りです。私も毎日死の間際の空気を感じていたことに気づけ、抜け出すことができました。自分の言葉をきちんと表現することが答えと教えていただき、ゲーテの「ファウスト」手塚富雄様の翻訳本が良いと何度も教えてくださいました。早速スタッフに頼みましたら、なんと夜には比叡山の工房まで届けてくださいました。いだきを始めた頃に先生から勧めていただき、購入し読んだ覚えがあります。東京の家にはあると思いますが、いち早く読みたくて頼みました。読むと、懐かしい感覚が戻ってきました。先生がおっしゃる通りに美しい日本語に感動します。そして、先生がお話しくださいましたことがよくわかります。嫉妬の感情を小説に書いたらどうかとのお話がよくわかりました。ゲーテの詩を読んだ時、自分の内で生きている内に決着をつけたいと考えていた感情が湧き出てきました。小説か詩を書いてみようと考え始めました。以前ロシアのプーシキンの詩を読んだ時も、感情を言葉に書き表していくことがとても興味深く読んでいました。ロシア語で読んでみたい気持ちが生まれ、生まれて初めてロシア語を習い始めたのでした。コロナ禍と私の問題で休止していますが、言葉をきちんと表していけば、内面は綺麗になり、問題は解決するとわかります。先生はいつも生きていく為に必要なことを教えてくださいます。教えてくださるだけではなく、身につけていける心身を養ってくださいます。なんてありがたい講座でしょう。今日も深く感謝しました。ビデオ講演会にて昨日ここに書き込みさせていただきました実力についてお話させていただくうちに、ありがたさとやる気が満ちてきました。いだきの仕事を真っ当にどんな時もやり続けてきたのです。実力はついていると感じることができますことが真にありがたいことであります。運はなくてもいいとおっしゃっていただいたことが本当にうれしくて、長い間縛られていたものから解放された感覚となっています。これからも実力をつけ、最もやりたい世界の平和実現へ向け、はたらいていく気概と力が湧いてきます。明日も京都事務所にて応用コースと「存在論」がございます。なんという恵でしょうか。世界で唯一の講座です。しっかりと学び、身につけていけますように尽くします。

夜には比叡山の工房で器の絵付けをしました。時間を決め、制作をすることにしました。近所に住む仲間が手伝いに来てくれます。比叡山にいると、国創りの風が吹きます。作った拠点は活かしていきます。たくさんの働き掛けを受け、作ったのです。活かし、世界の平和を創る道を作り上げていきたい気持ちです。ありがとうございます。