KEIKO KOMA Webサロン

愛の花たくさん咲いて嬉しい世界


WEBサロンを開いて、先生の新しいコーヒーが生まれた事を知り、高麗さんのコーヒーのメッセージを楽しみ、愛の花をご覧になった事を知り、部屋で拍手しました。受講生の方々がコーヒーを召し上がり、そのお姿も美しかったという事も嬉しく読みました。子供の頃、何か美味しいものを食べている時、祖父が「お前が食べたらおじいちゃん、自分が食べるよりもっと美味しいもんよ」と目を輝かせていた事を思い出します。後で読もうとWEBサロンの書き始めの文章や題名をさっと見ただけで優しい愛の花がたくさん咲くのが分かり至福に包まれます。愛も豊かさも美味しさまでもが世界に伝播するのかも知れません。コンサートへ車で通う道筋にもひとつひとつの地名にその土地の受講生の方々のお姿目に浮かび、歓喜します。もう寂しいなんて事はありません。中心で皆んなでひとつに生きる喜びがここにあります。

コンサート明けの25日も嬉しい事がたくさんあった一日でした。書き込みを明け方まで書いて、眠る時間は少しでしたが、今やそれで困るような事はありません。自分で作ったあるフラワーエッセンスを飲んでから眠ると睡眠時間は一瞬だとしても何時間か眠ったように疲れもなく元気に目覚めます。キュウリ草のエッセンスで先生の音とひとつに生まれて来てくれたのだと思います。「愛の花ひらく」というエッセンスも実はもう生まれていて、これらはコンサートや高麗さんの表現とピッタリひとつでしたから、自分が作ったという感じでもないのです。

水曜日、チアダンスのクラスが有りました。小さい子供たちのクラスでは、厳しかった指導のトラウマから自信を失ってしまい、逃げて踊らなくなる2人のお嬢さんたちに皆んなでひとつということを伝えたく、2人が居なかったら皆んなはどうなるかという事と、2人が来て踊ってくれたら皆んながもっと素敵に見えるこという事をお話ししましたら、何と、やはり小さな女の子たちは立派でした。途中、走ってチームに戻って来てくれたのです。

そういう事に時間を取る必要があった事を会社から来たベテランの男の先生はなかなか分からないのですが、今日はこの子たちの復活のチャンスだった事や傷付いてから立ち直る大事な時なのだという事も、他の子が待たされる事や、厳しかった先生がお辞めになってから時間が経っているからそんな事はもう治っているとおっしゃるので、本当にずいぶん見ている事が違う事に気が付きました。私の苦手な時間配分や立ち位置、ひとつに集中し過ぎて見てなかった子が迷ってるのに気付いていてないなどの指摘をにこやかに下さいました。それは素直に受け止めますが、子供たちの心を置き去りにして何を発表するのかと子供らしい笑い声や可愛いお喋りで溢れかえる楽しい雰囲気の戻った幼児クラスのレッスンを終えました。ベテランの先生は「子供は今日呼んで来てくれても次の回はまた来ないんですよねぇ」と話します。さぁ、どうなのでしょうねと私は心で思います。私には、いだきしん先生の「子供は話せば分かる」というお言葉が星のように輝いているのでした。

様々な考え浮かびながら次の小学生のクラスまでの自由時間に先生の「愛から生ずるコツ」のCDを流しながら答えを求めていたら、そこに幼稚園の先生方が2人、3人と集まり話し始めました。ある年配の先生が1人の園児に対してひどく叱責するのをやめて欲しいけれどいくら言っても分かってもらえない事、子供の芽を摘むような事はいけないという事をお話されました。やはり、幼ごころを守る事がテーマでありました。CDの最後の素晴らしいアリランの愛のピアノの音にリードされるかのように、幼稚園の先生方の意見はいきいきと飛び交い、園内にはあたたかい愛の空間が立ち現れました。その後、残って作業していたひとりの先生とその続きを話し合いました。同じ方向を向いて進みます。話せて嬉しかったことをお互い伝え合い、それぞれの仕事に戻りました。元気が湧いて来ます。

小学生のクラスは今日で変わりました。私は大きな声で導きます。すると、1、2、3年生のポンポンのしゃらしゃらという音が、ある時変わり、ひとつになったのです。シャッシャッと力強く響くその音と輝く青銀の光の花咲いたような光景に浄められ爽快でした。

4〜6年生には本人たちは気付いていない、その子たちの成した事を伝えました。雰囲気は一変し、静かに黙っていた少女たちが「先生、ここは変えたいのですが」「ここはこうしようと思うのですが」と実にいきいきと話し始め、しまいには私の至らなかったところまでも正してくれたのには恐れ入ります。こんなにも活気が出た事に喜んだ私は子供たちに習い、どんどん進化してゆくと心決まり、帰り道、いま必要な本3冊を迎えに来てくれた友と立ち寄ったブックオフで見つけて購入しました。ダンサーのための身体づくりの本や子供と通じ合う会話の本、それにイタリアでの生活を美しい文章で綴った本でした。チアのクラスでひとりの女の子が意見を言って来てくれたので、ちゃんと聞きたくてもう一度「さっき話してくれたのはこういう事かな?」と聞いたら、その子は恥ずかしくなったようで引っ込んでしまった出来事が心にありました。イタリアの人々の対話やコミュニケーションがヒントになりそうです。

長くなりました。

夢中で書いているうちに朝が来たようです。

KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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レバノンから
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ウラジオストクにて