この地球でみんなで生きる

昨日は今ここに必要なコンサートをまことにありがとうございました。次から次へと書きたいことが出てきて何から書けば良いのかと思うほど興奮しています。LIVEでの参加となり途中までは帰宅途中という失礼な参加となってしまいましたが、大寒波という情報のせいか町は途中から人通りもほとんどなく急いで家路につきました。途中冷たく強く副向かい風を受けながらも、先生の音は宇宙から振るエネルギーのつぶつぶのように感じました。寒風をかき分けて進む私はなぜか嬉しくてたまりませんでした。そしてゴルディロックス・ゾーンという言葉では認識はしていませんでしたが、この地球という星が絶妙な位置に存在していたからこそ生命が生まれたことは知っており、地球はまさに生まれたときから奇跡の星なのだと感じておりました。寒風の中でも居心地の良さを感じて帰宅しました。

第二部はずっと温もりを感じていました。こどもたちは輪になって歌いながら遊び、おばあちゃんたちが優しいまなざしでそれを見守り、楽しげな笑い声まで聞こえるようでした。温かい。内面からあふれる幸せなエネルギー。人はたとえ知らない人であろうと隣におなかをすかせている人がいたら自分の持つおむずびを半分一緒に食べる、困っている人がいたら声をかける、つながっていることも意識せずつながっている、そんな当たり前の世界でした。生き心地のよい社会を創りたい。たとえお金（法定通貨）がなくとも生きられる社会を創りたい。おむすび一つ食べられず死んでしまう人がいる、誰にも何も言わずに自殺してしまう子どもたちがいる、身勝手に始められる戦争、そんな世の中はいやだ、やめないといけない。そんな気持ちがふつふつと沸いてきました。いだきに出会った一人一人が愛を超える愛を実現する勇気の時代。今日のこの日をありがとうございます。後藤美香