愛　しほり

夜勤明けの　マンションを出ると　東京は　晴れていました。
清らかに美しい青空、白い雲　
何があったのかと思うようなうつくしい明るい光満ち
勤務後の疲れた身体を　つつんでくれました。

昨夜は　支援者様のお近くのネットカフェで東京でライブ配信を聞き
終わってすぐ勤務先直行し、無事任務を遂行することができ、ありがたいことでした。

昨夜のコンサートでお聞きしたゴルディロックスは存じ上げなかったので
先ほど調べましたが、かすかな記憶で、読んだことがあった童話でした。
突然ぷつんと終わり、えっ、みたいな終わり方で、大人のアタマで読むと「？」ですが子供には人気があるとのこと。
確かに子供の心で読むととても面白いです。
世間一般の　ああなってこうなって結論はこうみたいな　落としどころのある筋立ては、まったく無し。
そのまんま。
ストレート直球。
先生のメッセージと相まって響いてくる絵本。
こういう絵本、面白いなあと思いました。

それはさておき、
第一部
赤子の魂　どんどん静まって　縄文の静かな深い森の池にじっと浮かんでいる愛しい水鳥をそのまま抱くように
大自然ひとつに生きる美しい生命
堪能させていただきました。
第二部は丸都山城が来たのだと、書き込みで教えていただきました。ありがとうございます。
大変美しく清らかな音が天から降ってきて　心地よく聞かせていただきました。
愛と思い込んでいる愛を切り捨てるという言葉が頭に残っていましたが　
正直は「これだ」というのがコンサート中に出てくることはなかったのですが
これから先　しっかり気付いて、バッサリ切り捨て(笑)、新しい愛に希望を託して
さらに超えてゆくことを身に刻むよう聞きました。
最後は、内から　泡が湧いてきました。愛のあわ。あわ。あわ。
とてもすてきな　あわ　だったんです。
ありがとうございます。

話は変わりますが、コーヒー焙煎の書き込みありがとうございます。
「しほり」、、とは。なんて深いのでしょう。
そして自分は知らない言葉でした。日本語を知らない日本人、もったいないです。
次々に　素敵な日本語に出会う機会をいただき　本当にありがたく幸せです。
日本人であることを一生懸命学びます。

それにしても、コーヒーの輝きは、東京の空の下で見た光と同じ光でした。感激です。

「愛のしほり」。本当に素敵なことばです。めちゃくちゃ噛み締め味わいます。