越えていく力
世間の常識では「無理」なことであり、ひとは変わらないのが「事実」であっても、ここに来れば、運命からは解放され、宿命的なことも変容できる!でも、即効的で効能的な利益ばかりを求めるのは何となくはしたない。さぎっぽい宗教にすがるような真似はしたくない。冷静に「越えていく力」を養いたいものだ。そう思って参加した。
「この戦いは厳しいだろう。けれど、あなたは行くだろう。」(パブロ・ネルーダ)
その意志だけを強くしたかった。なにがあっても、ヒステリックにならず、あきらめず、越えていく力を養いたかった。そして、それを得た実感がある。今日初めて、神が現前するような実感もあった。高句麗軍団も身近に感じた。
帰途、JRが人身事故のゆえに立ち往生、大阪止まりになってしまった。大津からすでに遅れていて京都まで行けるかと思った。しかし、京都止まりに。乗り換えて電車も、遅々として進まず、同行したTさんと不安になる。やっと大阪で乗り換え、阪神電車に乗るが、そこでも急に倒れる乗客がいて、尼崎でひと悶着。2時間近くかかって、やっと帰宅。なにか困難トラブルが続き、試されている感じもしたが、全く気持ちは動じず、それを越える「力」はついたようだ。まだ明日もあるが、とりあえず書き留めておこうと思って。ありがとうございました。