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「天命実現」との桐箱のメッセージ


2019年1月2日。正に今日の京都ロームシアターでのコンサートメッセージタイトルでもありました今日、誰でもが喜び、知りたい事がメッセージとなったと感じ、私も大喜びしました。最初の挨拶は省略させていただき、すみませんが、ここにメッセージを掲載させていただきます。

「皆様、各々の今年の抱負はどのようでしょう。単純に頭に思い浮かんだだけではなかなか実行も伴わないし、やがてせっかくの抱負も途中で消えてしまいます。全身を活かして皆様お一人お一人の抱負あるいは目標を、お一人お一人らしく実現できるように、年始にあたりピアノで表現させていただきます。もしも途中でせっかくの抱負や目標が消えてしまうようでしたらそれは実現不可能なことです。今一度お考えください。」

元旦には、先生のメッセージが書かれた桐箱「天命実現」を頂きました。昨年から何度もここにも書かせていただいていますが、自分の生まれて来た意味を実現するより生きる道はないということを生命でわかり、過去の衣を脱ぎ捨て、生きて新しい生命とならねば今後は生き延びていけないことを身に沁み感じていました。「天命実現」とは、生命の要となるメッセージであることを生命でわかり、自然と手にして頂きました。先生がメッセージを書かせていただく場面に居させていただいていますので、言葉の出何処は私達にはとても理解できないと感じています。何処から生まれてきたお言葉か知れずとも、そのお言葉は、一年を、そして一年を生き切ると、次の一年を。。。と一生涯で見ると、この一年があったので、更なる一年がはじまり。。。と一年、そして生涯の指針となるメッセージです。加えて桐箱の中には、生きる知恵も学びもたくさん詰まっている「高句麗伝説」のDVDが8回分入っています。生きる指針を心に毎日「高句麗伝説」を聴いて生きたら、それはそれは凄い一年となることでしょう。昨日、元旦のお餅つきが終わり、ほっとし帰宅しました。その時、今日は無事に終わりほっとできてありがたい一日でしたが、生きる毎日が、確実に「天命実現」と向かい、一歩でも前進していないとまたあっと言う間に一年が終わってしまう、と真剣に考えはじめました。何をするかを毎日考え、行動を起こしていかないと、成っていかないとは当然のことでありますので、今年は、一日とて気を抜いてはいられないと考え、コンサートを迎えました。メッセージが正に考えていることや求めていることの的に嵌っていて、いつもながら先生は凄いと感服しながらもうれしく愉しみにし聴かせていただきました。第一音から武者震いが起こりました。2001年エチオピアにて開催しました天命コンサートの時の第一音も思い出しました。私は生まれる前からこの音を知っていると胸の内に確かにわかる感覚があり、このような言葉になったのでした。とても懐かしく、源に戻れ、心底安堵した瞬間です。その前にエチオピアコンサート開催に向かい取り組んでいる時、日本で言えば通産省に当たる政府機関にて話し合っている時、ふと窓の向こうに目を向けたのです。当時は、まだ木造の古い建物でしたので、窓を開け放していました。窓から見える木々の濃い色をした蒼さ、エネルギーの強さにはっとする程驚きました。日本では見ることの出来ない木々であり、他の国や地域でも見えず、アフリカでより見れない木々であります。その時、時間が止まったようになり、自分が何処に居るのか、何時の時に生きているのかが認識できない世界に身を置いているような状態です。私は子供の頃よりこの風景を見ていたとわかる瞬間があったのです。感じるとか想像するという事ではなく、確かに見えていたとわかったのです。自分の意識では捉えることが出来ずにいても子供の頃よりアフリカの地に来ることを予感していたのだと覚醒する瞬間でした。生まれる前から天命を知っていたと言葉に表すことによりわかった時、先祖の悲願、人類の悲願を成すこと、と見えてきたのでした。そんな事を想いながら、演奏を聴かせていただき、お腹の底からは、隠していた蓋が開き、ロシアとつながる道が見えました。今年はロシアへの道を創る予定で準備をしてきましたので、やってみたいことであります。それも、今まで裏に隠し、隠されてきた道ですので、悲願が成ることに通じる道と考えています。

天命を実現するには、頭が天と通じていなくては実現できるものではないということを思い知る経験となりました。第2部も通し、頭の状態が浮き彫りとなり、唖然としました。コンサート中に雑念に囚われることは悪魔的と先生にお聞きした時には深く合点がいきました。今日も天命を考えていたのに、気づいた時にはまわりの人の状態に気を取られたり、どうでもいいことが心に浮かんだりする状態の異常さにほとほと嫌気がさしてきました。同時に、頭の中が見えてきました。幼い頃より、自分が見えることも感じることも直感的に未来が見える感覚も否定し、押し込めてきたと考えています。自分を否定する頭となり、頭の中には観念で作り上げてきた魔物が棲んでいるように見え始めました。恐ろしい場面が見え、情けないばかりでした。自分を否定する前に、どのように表現していくか、見えていることを実現していけるかを考えられる頭のはたらきがあれば、心より望む世界平和実現に向かい、もっと早く動けたと感じると申し訳なさと情けなさに頭を垂れざるを得ません。が、現実を受け止め、認め、変えていくことが生命が在る人間のすることです。化け物のような物が見える頭の状態を認め、新しいことをひとつづつ行っていくより、この化け物と化した頭は変えられないと考えます。昨年は絶滅種であることを生命の内に見、滅びの因子までも見えはじめ、なんとかしようと努めながらもどうにも出来ずにいる時に、コンサートがあり、コンサートで滅びの因子が消えていく奇跡を経験してきました。グレートターニングポイントと宣言されてからは猛烈な勢いで滅びの因子が消えていき、新しい人間と生まれ変われる喜びが生まれてきました。年明け、今日は、頭の中にある滅びの因子が見えてきました。また先生からのメッセージ通りに、「人は寝ても起きてもあまりきちっと起きている人はいないんだな、ということもわかり、きちんと目覚めていただくことの素晴らしい可能性を全人類に示す為に今日の活動があります。幸せや愛、平和など、求めるものは全て実現する未来です。皆様も目覚めてみることを体験してみませんか」を経験させていただきました。メッセージの一部を載せさせていただき、申し訳ありません。起きたことがないとは悲しいことですが、真にとうなずきます。自分が自覚することは、未来を見る直感力も見えたことも否定する為の言葉が刻まれていると見え始めました。今日のコンサートにて浮き彫りとなったので、自覚できました。そして先生は抜け出す為に表現してくださっています。抜け出せる第一歩を経験させていただき、感謝では済まないこととは承知していますが、感謝よりないのです。天命を実現するには頭が天と通じなければ実現しようもないということはよくわかりました。今の時代では高句麗王が求めてやまない天の更に向こうと表現する、おおいなる存在あらわる世界と通じなければ、真の自分を実現できず、真の人生を生きていけないのです。自分の資質を否定する頭の化け物が正体を見せてくれた今からは変われる希望を感じます。

アンコールでの最初の手拍子での音におおいなる存在とおおいなる存在とつながる神々があらわれ、魂震え続けました。この音に出会い、覚醒しない人はいないとも感じ、第2部のメッセージタイトル「覚醒せずして」が身に沁みました。最後の最後で目覚めることが出来、今日も救われたという表現が的確な経験をさせていただき、新しい年は今までの比ではなく、全く違うリズム、テンポで生きていくことを学びます。私は、天命を実現するにも、真の人生を実現するにも、そのことが世界の平和を実現すると活動主旨とし活動させていただいていますが、先生のコンサート、「高句麗伝説」を一回でも多く開催することが最も早い道と見えています。このリズム、テンポ、スピードで実現するには、コンサートを開催することと見えることは変わりません。一回でも多くの開催を実行する一年を歩みます。自分の頭の状態をわかる機会となり、改善まで出来る経験をさせていただき、日常生活、仕事をどうしていくかまで具体的にわかる経験までさせていただけますコンサートの経験は他の何処の世界で経験できることでしょう。世界でここでより経験できない尊い経験をさせていただいています。疎かには出来ないのです。必ず活かし、次へと向かい、大きく飛翔していきます。先生からのメッセージ「抱負、あるいは目標を、お一人お一人らしく実現できるように年始にあたりピアノで表現させていただきます」と此れ程の恵みがあるでしょうかという場に身をおいていたのです。実現していく一日一日を生きていきます。ありがとうございます。

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