盛岡応用コースありがとうございます。

盛岡での応用コースありがとうございます。昨日は11時過ぎから京都御所南の高麗屋さんにて出店させて戴きました。出店しながら、ライブ配信をお聞きしていましたが、盛岡で先生が応用コースをして戴いているので、ここ御所南の高麗屋さんにても人の動きが活発でした。応用コースは改めてオンデマンド配信でちゃんとお聞きします。いよいよ今週の日曜日27日京都コンサートホール、翌日28日にはびわ湖ホールにて、いだきしん先生のコンサートがあり、満席に向かう動きができればと考えての出店でした。高麗さんの作品が展示されている空間は別世界です。ここが生きる場であることを心に、店先に立たせて頂くと目の前の御所の木々が艶やかな装いで応援してくれているようでうれしくて元気が出ます。オープンして間もなく、一人の女性が立ち止まられたのでお声かけすると、「私、この方知ってます。本も持ってるかも。20年くらい前に、福岡にいるとき、講演会に行ったことあります。お元気なのですね。」コンサートのチラシをお渡ししながらお話すると、その当時、熊本で開催された先生のコンサートにも福岡から参加されたようです。内面の豊かさが幸運を招く高麗さんの作品のこともお話しすると、何か身につけるものが欲しいと、マーブリングのポケットティッシュケースをお求めになりました。その後、お仕事での状況を堰を切ったように話されるのです。「私の雇い主は、宇宙なんです。そういう仕事がしたいのに、今の社長にいくら話しても通じない。社長に雇われているわけじゃない。自分は何のために生まれ、何して生きるのか求めている。今は東京に住んでいるけで、何かを求めて結構京都に来るのです。今日も、そこからバスに乗って三十三間堂に行こうと思ったら、ここに来たのです。」それからも、仕事の状況を話してくれたのですが、自分が国家公務員であった病院を退職した頃の心境を思い起こし、彼女の気持ちが手に取るようにわかるのです。あ～、高麗さんが仰る「その人でなければ、出会えない人が必ずいます。」とのお言葉を思い出しました。東京のコンサートは来月ですので、早いほうがいいと感じ、27日の京都のコンサートをお誘いしました。帰ってスケジュール調整して連絡をくださるとLINE交換してわかれました。コンサート、いだき講座につながることを祈ります。

この日の日報を高麗さんに送らせて頂くと、お返事を戴きました。良い経験は、表現すること。特にこのKeikoKoma Web Salonに表現することが大事だと、改めて気づかせて戴きました。そして最後に「仙台コンサートはいらっしゃいますか？」とあり、魂がどきっとしました。明日は訪問介護の予定がありましたが、この高麗さんの一言が気になって、いろいろと自分を納得させようとしていました。びわ湖ホールのコンサートの動員もあるし・・・など。が、ふっとこんな頭だから先が無いんだと気づくのです。先生のコンサートに参加して、直接会場で先生にお会いし、コンサートを経験し内面変わらずにどうやって動きをつくれるのか。本当に頭が悪いとはこのこと。高麗さんは、いつも私達が生きていけるように考えてくださっていることに感謝よりありません。この、高麗さんの一言で魂に火が着き、即、夜行バスの手配と明日の訪問介護の代行をお願いすると、全てがスムーズに運びました。本音を活かす生き方を具体的に体得していける機会をありがとうございます。今夜のバスで仙台に向かいます。

ありがとうございます。