存在

三鷹公会堂での唯ならぬコンサートに参加させて頂き、誠にありがとうございます。第一部の１音からもう段々と全身が重苦しく、お腹、胸、心臓、首の後ろ、唯ならぬ震えが止まらず、1部が終わる頃には、後頭部が重苦しく、全身震えていました。第二部に入り、どんどん上昇して、先生が一気に引き揚げてくださっていると、ふっと邪気というか余計な頭が掠めて来て邪魔して来ます。この世のことがふと頭に止まります。先の仙台のコンサートから続く要の要の講座、コンサートから「イシスの愛」のコンサートにより、今まで経験したことがない内容を頭でも認識するようになり「あきらめ」も消え、「挫折感」も過去のこととして消えて、頭のてっぺん、前頭葉が大変痛みましたが、先へ先へどうするのか考えて動ける状態です。それでもまだこの社会の中に嵌り、性懲りもなく、やってしまいます。この度のメッセージをお聞きして、時が来たことを感じ、コンサートに臨みました。音に集中して1音1音お聞きしていると、光に包まれ、自分はずっとずっと存在を求めて来た自分に気付きます。神。涙が自然と流れます。自分は自分である。ずっと涙、涙でした。アンコールでは、アリランの曲のような旋律で、国づくりを感じます。一番やりたいことをやっていくのです。ありがとうございます。
上武滋彦

著者

存在

Uetake Shigehiko

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