光の風

三鷹光のホールコンサート、ありがとうございます。一部では五女山に吹く風は勢いある龍となり五女山城の周りをグルグル吹きまわり、次第には様々な七色の光となって天に勢いよく舞い上がっていきました。その美しい光景のこと、自然の雅やかさ、美しさ、豊かさ、全部かき集めひとつに光の風となり表現されていた音であり胸は幸せに膨らみ雅かな心持ちに酔いしれました。一部だけで、あまりの豊かな経験をさせて頂きますと二部は何が出てくるのか、頭は未知なる不安に包まれます。二部では、光の存在の声を聞きます。一部で、存分に愛に満たされ、光の存在顕れ、私は光の声をしっかりと聴くのです。頭から働くブラックパワーなど蹴飛ばす強い光の存在がともにある事を頭が認識します。行くべき道は、光ある道です。こんなところでウロウロしてるから、光の存在はまったく生きた心地がしないこと。ひとつになって、世界の平和を歩むことが、光の存在の要求なのです。独り言のようですが、二部では内なる光の存在との対話でした。このような経験、ここでしかできません。アンコールでは、世界のおかしくなりすぎた状況を早く平和にしていかなければいけないことに憂い、涙が溢れ流れます。世界中のあらゆる国の人達、難民の子どもたちの姿が浮かび、個人的な都合でいだきを伝えていかなく、動かないでいることに罪まで感じました。

また、帰りのバスを待っているベンチでは、マーブリングシャツをきた友人と私をみて左隣から話しかけてきた方がおられました。

何ですか？これ。なにかのカラーですか？　ゲームですか？

前から、この場所でいろいろなマーブリングを着た方を見かけて不思議に感じておられたそうです。

いだきのこと、高麗さんのマーブリングのこと、先生のことなどあれこれ、話をしていくうちに、コンサート行きたいと仰り、今日のコンサートに来られることになりました。実はその方らしき存在が、コンサートの空間に現れ、私の脳裏に見えていた方だったのです。その時は、なんだろう？？でしたが。。あとになってみれば、先生のコンサートは、未来を生きるコンサートだったと、改めて気づきます。またたく間の出来事でこのような経験は初めてで驚きと喜びが混じり合います。出逢いをありがとうございます。