KEIKO KOMA Webサロン

コンサートに参加して


私がいだき講座受講後も、ずっと、変わりたいのに変われないと感じていたことは、「自分のことも人様の事も、自分勝手に優劣つける意識」と「雇われ人生から脱することができない意識」です。他にもありますが、大きくはこの2つです。大変恥ずかしい生き方をこの場にさらし恥じ入るばかりですが、アトピーが悪化して辞めるまでは公立学校の教員を19年続け、その前は大学生、その前は進学校で黙々と勉強しておりました。権力者側で威張って生きていたこと、今は分かります。性格が臆病だったので、あからさまに威張ることはしませんでしたが、人間関係の中で、ふとした弾みに威張っている状態が現れ出ており、周囲の方たちはさぞ嫌な思いをされたことと分かります。申し訳ないことです。そうして、「自分の天生を知り、それを人様のお役に立てるために磨いていくこと」を全くしないまま、社会に出てしまいました。そのうえ、いだき講座受講後も、しばらくはアトピーの傷も、意識も変わらず、アントレプレナーにもなれない自分を「疎外された被害者」と感じて嘆いたり、恨んだり、イラついたりと、大変恥ずかしい状態でした。コンサートや講座のおかげで、生命は元気になり、明るくなり、清らかに美しくなっていき、アトピーが劇的によくなりましたが、意識は正直「腐っている」状態でした。お恥ずかしいことです。ご迷惑をたくさんおかけいたしました。申し訳ございません。

しかしこの度の仙台コンサートにて、「パチン」とスイッチが入ったように、主体的に生きる意識になることができました。

コンサートの経験として顕在化できることは「身体の滞りが徐々に解れて、心臓の鼓動が力強く伸び伸びと全身に響くようになったこと」です。本日「人体のツボと経絡」に関する本を読みましたが、本の解説からはうまく表現出来ない為、思い出せることをそのまま表現いたします。まず左背中側の仙骨周辺からビリビリとした刺激が始まり、それが足を下って伝わりました。それと同時に下腹部から内臓が徐々に上に向かってビリビリし、途中から脳の奥の部分が共鳴してしびれました。痛くなったりムカムカしたりしましたが、解れているためと感じ、不安は全くありませんでした。脳や頭蓋骨がほぐれると眠気で意識がどんよりしてきましたが、ちゃんと覚えておきたかったので、どんよりを振るい落とすように目を開き続けました。下腹部の解れから「安心感」がわき、心臓の解れから「感謝」がわきました。ただ、コンサート前に期待していた「自分を疎外している意識がガラリと変わること」は全くなく、自分の意識が続いているままでした。いだきしん先生のコンサートは、期待しても洗脳はないことを実感しました。けれども、終了後は元気で前向きで、古本屋さんに行って整体の本を探してよい本が見つからず、本日図書館で本を探して読んだ次第です。

このように体験したことを思い出し表現することはできるのですが、私の根深い依存的な意識が、主体的な意識と交代できるために、いだきしん先生がいかに大仕事をやってのけて下さったのか、人に伝えられるだけの言葉をまだ持てません。申し訳ないので、いだきしん先生が講座でお話しくださったことや、高麗さんが講演会でお話しくださったこと、書き込みで表現してくださったことを思い出し、読み、学びます。そしてコンサートを人様にお勧めする際は、「私は、身体と心と脳がほぐれて循環がよくなり、いのちが元気に明るく前向きになるコンサートです」とご紹介しようと思います。

具体的に営業のやり方を書いた本も借りましたので、コンサート動員ボランティア再スタート及び、全コンサートに参加できる未来を目指し、自分の気持ちはちゃんと表現して明るく生きます。

よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

高橋陽子

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東京にて
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高麗恵子作品展会場にて