より健康で、より創造的な生き方を

「人類と神の関係」についてはっきりわかっておらず、それがわからないことを当然のように捉える「曖昧な人間」だったことを盛岡で明確に自覚しました。少し前の講座で受講生全員が先生に厳しくご指摘を受けた「曖昧にしてきている」最も根本のことは私にとっては「神と人類の関係をわからないままにしている」ことでした。台風までその「人間の曖昧さ」が乗って曖昧な動きをしているとは荒唐無稽な話に聞こえますが、真実とわかる今、先生から学んで来ている「真摯に探求する姿勢」を常に持たなければ、この先は生きていけないことが盛岡でじわじわと伝わってきました。かといってこれまで怠けてきたとも思わないのですが、「自分自身でわかる」にはどうすれば良いのかを模索する日々でした。
　「聞けばなんでも答える」といつも先生には仰っていただいてますが、この「人類と神の関係」という大テーマはよっぽど自分自身が調べたり、考え抜いて質問しないと安易にお聞きできることではないとずっと考えていました。そしてその機会がひょっこりと一昨日の応用コースで来たと感じました。そのまま昨日の存在論、「死について」をお聞きしていると、自然とまた質問が生まれ、先生と対話させていただき、ずっとぼんやりとしていた「人類と神の関係」の一端を体感としてもわかる貴重な経験をさせていただきました。
　人類がコントロールされにくくなってきている状況、裏を返せば、あらゆる人間が家畜のようにはもう生きていけない状況が迫っている人類史の大きな転換点を教えていただき、体感としてわかります。しかもやはり、やはりその状況を超えるのは真の愛よりなく、あらゆる存在が真の愛により「丸ごと変われるかどうか」の状況がきているのです。「いだき」を粛々と実践し、元気に楽しく生きるより道はなし。いつも尊い経験の場をありがとうございます。