9月18日

応用コース、「死について」と開催をありがとうございました。白黒ハッキリとしてきた最近ではありますが、「曖昧」であることが普通であった今までの生活を本当に変える機会であると感じているところです。先日より、自分の甘さ故に起こった出来事があり、ふとすると頭を占めてしまうため、何とか囚われないよう未来へ向かいやるべきことに集中しようと「次は、次は」とこなしていくよう努めておりました。ある意味前に進むきっかけになる出来事でもあります。日本人が曖昧であると考えておりましたが、世界中が曖昧と伺い、確かに明確であれば格差はないだろうと理解しました。「高句麗伝説」のお話も、自分には見えず何が起こっているのかそう感じ取れませんので、人に話す際もどこか偏り、今一つ説得力のある言葉になりません。しかし、「音を出すと来る」ことを伺い、音が耳で聞える音だけでなく、音波の域やすべての域を超え示される「音」であることがより理解され、故に色々な所、次元から寄り集まってくると至り、何か一つ理解が深まりました。「脱構築」も古い構築を壊し、新しく生成することも人間の体内で起こっていることでもあると感じます。生活習慣がそのまま「曖昧」となることがわかり、頭が垂れますが、そこをハッキリとさせて行くことで「脱構築」となると感じます。
ありがとうございます。

田嶋利江子