“いのちひとつ”

８月15日、今年も終戦の日を迎え、皆が安心して夜眠りにつき、希望に満ちた朝を迎えますようにという気持ちが溢れます。子どもの頃からの願いです。

昨日は東京にてアントレプレヌールサロン、ボランティアミーティング、ビデオ講演会の開催をありがとうございました。実際に参加はしておりませんが、Webサロンの書き込み、ビデオ講演会配信などの場がありますこと、大変ありがたいです。

東北の日本海側の大雨の影響で、地元も冠水や土砂災害などが起こり、再び本日より雨が降るとのことで、早めに備え気の抜けない状況だと家族からの連絡がありました。ニュースなど報道される情報だけではわからないことも多く、実際に現地はどうなっているのか、道路の状況など、その後の情報や、いざというとき何が必要なのかと個人的に連絡はとれますが、面積は県全体の10%を占めながらその８割は森林、人口3万にも満たない町はその40%以上が高齢者で一人暮らしの方も多く、本当に必要なこと、全体的なことは見えないことが多いと感じます。
地元のことに限らず、いざなにか起こったとき、物資などを運ぶにも道は通れるのか？運ぶ手段は？など、様々なことも考えてしまいます。
地震や災害なども多い日本で生きていく上で、人と人とを結び、だれも取り残されることなく、最も必要なことに活かされるネットワーク、性差や年齢関係なく表現できる環境づくりが日頃から必要と考えます。現実は、皆が無事であることを願うばかりでありますが、どこにいても、生命守られ人が未来へ向かい生きていけるよう、いのちひとつでいきることを身につけます。

いつもありがとうございます。